お久しぶりです。
今回はリムフォシスティスについて深掘りしてみたいと思います。
リムフォシスティスウイルス(リンホシスチスウイルス)
・イリドウイルス科に属する2本差DNA(dsDNA)ウイルス
・エンベロープを持たない
・細胞室内で増殖する
以前のブログにも書きましたが、リムフォシスティスは自然治癒することも多く、水質に気をつけていれば大丈夫のようです。
ですが、感染部位によっては致死的になりますので、淡水浴以外の治療法がないか模索してみます。
①薬浴
とある実験では、ヘルペスウイルスが原因の帯状疱疹に使われるアシクロビルが効果を示し、また、同効薬のファムシクロビル、ガンシクロビルもリムフォシスティスに効果的な可能性があるようです。もしこれらを使う場合、錠剤を海水に溶かすことになると思いますが、リムフォシスティスは皮膚で増殖するため、かなり低濃度でも効果を示すのではないかと考えます。
②外用薬
魚に外用薬を塗るという治療です。市販薬にはアシクロビルが含有されているクリームや軟膏があるので、これを患部に塗ってあげることでウイルスの増殖を抑制し治療が早まるのではないかと考えます。
どちらにせよ試し用がないので、考察のみで終わってしまいますが、魚病薬となりうる可能性を感じたので記事にしてみました。
創薬の研究ができたら面白そうですが、実験に魚を使うのはかわいそうです、、、