コウノトリ & 夏らしく | もりのささやき

コウノトリ & 夏らしく

今回は、ビオトープで生息するコウノトリと、夏らしくビックな緑のカーテン&ヒマワリです。

ビオトープとは生命(バイオ bio)と場所(トポス topos)の合成語で、生物の生息空間のことです。
コウノトリは全長約110~115センチメートル、翼開長160~200センチメートル、体重4~6キログラムにもなる非常に大型の水鳥で、羽色は白と金属光沢のある黒、クチバシは黒味がかった濃い褐色、脚は赤く、目の周囲にも赤いアイリングがあります。分布域は東アジアに限られ、総数も推定2,000~3,000羽と少なく、絶滅の危機にあります。中国東北部(満州)地域やアムール・ウスリー地方で繁殖し、中国南部で越冬しますが、渡りの途中に少数が日本を通過することもあります。ヨーロッパとアフリカ北部に棲息している、コウノトリの近縁種シュバシコウは羽色は似ていますが、クチバシは赤。こちらは数十万羽と多く安泰で、「コウノトリが赤ん坊を運んでくる」などの伝承は、シュバシコウについて語られたものです(Wikipediaから)

ビオトープの様子については次のHさんのコメントをご覧ください。
『赤ちゃんを連れてくると教えられたコウノトリを撮りに行って来ました。昨年三羽、今年二羽を放鳥して、ビオトープに残る幼鳥の飛翔を撮るべく二度行きましたが、自然を守る環境にはサギ類が数十羽飛び回っていました。目にしただけでもアオサギ6羽、ダイ、チュウ、コサギ30羽以上、アマサギ2羽、カモ類多数と多くの鳥が飛び回っていました。空には猛禽が飛び、暑さを忘れて遊んで来ました』
撮影:Hさん 8月6日、9日の両日 某ビオトープにて












夏らしくビックな緑のカーテン&ヒマワリ
撮影:もり 
練馬区役所西庁舎の緑のカーテンがほぼ完成してました 8月17日
ゴーヤとヘチマは切り取って拡大しました


練馬区竹林公園のヒマワリ 8月14日



ブログランキングに参加してます
下のアイコンをクリックしていただくと大変励みになります (^0^☆♪


 
    
どうもありがとうございました m(_ _)m