暑くて寝苦しい日が続く毎日。
みなさんお元気でしょうか???今日は映画の紹介をしたいと思います。
昨日、アンダルシアを観て来たんですけど、それはまた今度にするとして、
今回は、この前テレビでやってた
「ブタがいた教室」を紹介したいと思います。
<STORY>4月のある日、6年2組の担任星先生は、子豚を抱えて教室にやって来て、こう言った。
「先生はこのブタを育てて、最後にはみんなで食べようと思います。」
教室のみんなは「食べる」という現実よりも、ブタがやってきた事に喜び、受け入れ、育てる事になった。そしてそのブタに生徒達はPちゃんという名前を付ける。
生後2ヶ月といえど、暴れればそこそこ手強い中型犬サイズのPちゃんに、とまどいながらも賢明に世話をする6年2組の生徒達。
エサの確保、排泄物や小屋の掃除からふれあいや楽しさにより、月日が経つにつれ、愛情が増して来るようになるのだが、それと同時に、卒業が近づくにつれ「食べる」という現実に生徒達は否応無く考えさせられる事になる。
日々繰り返される討論、まとまらない意見。
だけどどんな意見が出るにせよ、生徒達のPちゃんに対する愛情は同じものであり、だからこそ、卒業まで生徒達は悩みに悩み抜く事になる。
とてもいい映画だったと思います。ちなみに実話です。
私、動物の感動ものとか好きじゃなくてね、そういったジャンルの映画はまず見ないのだけど、この映画の元となった実際の話は昔、テレビのドキュメンタリーで見た事があるので、「見たいなあ」と思っていたのです。
観た感想は、この映画は子供にではなく、大人に観てもらいたい。と思いました。
生命というものは何なのか?
それは私達大人も考える機会はほとんど無いのと、思います。
考えないのに次の世代に伝えることなど出来ないと思います。
子供を持ってる人でも、そうでもない人も、小さな子供に
「どうして生き物は死んでしまうの?」
と、問われた時に、自分なりの答えを伝えられなければと思いました。
劇中で何回も言ってる事ですが、生命の問題に「答え」などありません。
だから先生は自分の意見をほとんど言いません。すべて、生徒達に考えさせ、結論を出させるようにします。
Pちゃんをこの先どうするのか。それは最終的に生徒達は決める訳だけど、それで「答え」が出された訳ではない。生徒たちがこの先考えていく事が、生きた答えなのかもしれないですね。
劇中で校長先生が言ってました。
「この授業は最初から、成功か失敗かを問う授業ではなかった。問われていたのは生命とどう向き合うかです。」
ブタじゃなくても、虫や動物を飼う事で生命を経験することが出来るはず。映画ではピンと来ないと思うけど、実際に生き物を飼う事で、生命とは何なのかを子供と一緒に考える事も必要かもしれません。
映画化という事で、実際とは違った内容に変えられているそうです。
大阪の山間部の学校が東京都の市街地の学校になっていたり、実際は900日間だったのが、1年になっていたり、子供達も廃品回収で小屋代を稼いだり、小遣いをカンパしてもらったり。子供達だけでなく、保護者を始め、多くの大人達も協力的だったそう。だけど、映画はディベートを中心に描いているため、省略したらしい。
台本は大人用と子供用が別れており、大人用には結末までが書かれているが、子供用には結末はおろか、セリフもかかれていない。監督は、子供達にはセリフではなく、素直な気持ちをありままの姿で議論して自分たちで答えを見つけてほしいとの思いから台本を配らなかったのだそうな。
子供達は撮影前、食肉センターや養豚場を見学したり、実際にブタを飼育したりしたそうです。今日のYoutubeは。。。マルーン5ft.クリスティーナ・アギレラ の Moves Like Jaggerビルボードにいっきに8位にくいこんできたので、載せました。
Moves Like Jagger - Maroon 5 featuring Christina Aguilera2011年6月リリース