私は変わり者と言われるかも知れません(と言うより良く変わり者と言われるんです)が、臭いが苦手で嫌う方が多いとも言われるニラが大好きなんですよ。

餃子の王将に行くと必ず「レバニラ炒め」は注文するんですよ。

それだけでは飽き足らず、庭のごく一部だけですが、ニラが育っています。
あまりにも増えすぎるので、ごく一部を残すように気をつけています。
今年も何度となく切り採る、伸びる、切り採る の繰り返しをして かなりの量を食べました。
今はもう切り採るのをやめましたから、花が咲いてきています。

そのニラの花って、良く見ていると 花が咲くまでの過程が とても面白いんですよね。

皆様もご存知だとは思いますが、最初は大きめの蕾に見える形になるんですね。






この形から 外側の皮に見える部分が破れるようになって、中から数多くの本当の蕾が出てくるんですね。


 



この状態から何日か後になると、いよいよ一つづつの蕾が膨らんで花が咲き始め、多くの花が綺麗に咲き誇ると言う、ちょっと珍しい咲き方(私が思うだけかも?)をするんですね。
早く咲いた花が枯れ始めても、まだ蕾状態のものもあるんですよ。
この多くの花が一本の茎に咲くんですから、驚きです。






花そのものは、白い花びらをちらつかせる とても可愛い花ですから、一本で、食べる、見るの2度楽しめると言う何かのコマーシャルを連想する私にとっては貴重な植物となっています。👍️

私は それほど深く観察したり、大切に育てるようなことをしていないの(ほぼ放ったらかし)ですが、どんな植物にも それぞれの独特の特徴があるので、良く観察するのも本当に楽しいですよね。
植物に限らず、キノコや昆虫類、魚類を含む動物もですがね。(^^)