六代目三遊亭圓楽襲名披露落語会
めぐろパーシモンホール

「楽太郎」さんが「円楽」を襲名。
襲名披露落語会に行ってきました。
大変失礼ながら、楽太郎さんは「笑点」での姿しか知らず、
高座を見たのは初めてでした。
「笑点」での楽太郎さんの私のイメージは、のほほんとした若旦那。
実際にはとても男っぽく、おっとこまえな噺しっぷりで、
「浜野矩随(はまののりゆき)」
あるときを境に開眼して、芸が上達する、というお話。
「圓楽」という名前を継ぐことの覚悟と気迫を感じました
襲名披露口には、
桂歌丸、柳家花緑、林家たい平、翁家勝丸…
豪華な顔ぶれで、
襲名披露口上は大爆笑でした
「紙入れ」歌丸
歌丸師匠は、襲名披露の全国巡業の疲れが出たのか、ちょっとお声が出づらそうにしていたなぁ…
たい平さんが歌丸さんのことを
「元気そうに見えるのは舞台の上だけですから!
楽屋は野戦病院みたいな状態ですから!
舞台袖で酸素吸入してますからね!」
と言えば、
円楽さんが、
「今日のお客さんは幸運だ。
歌丸さんの最期の高座が見られて…」
…な~んて言われてました🤣🤣
歌丸師匠、まだまだお元気でいてくださいね。
たい平さんが、
『「笑う門には福来る」の“福”は、
お金じゃなくて、“健康”なんですよ!』
って言っていて、うなづいてしまいました。
お金で買えない“福”、健康。
笑って元気に!
ストレス発散、免疫力アップヾ(^v^)ノ!