『桂歌丸・春風亭小朝 二人会』

有楽町よみうりホール




歌丸師匠の演目は『小間物屋政談』 

行商に行った亭主を客死したと勘違い。 

死んだはずの亭主がひょっこり帰ってきて、という噺。 


歌丸さんは風邪をこじらせて年末2週間ほど入院されてたそうですが、

お声の張りもよくお元気そうでした(^-^) 席も近かったので表情がよく見えて楽しかった! 


小朝師匠は『芝浜』 

魚河岸に行く途中の砂浜で大金の入った財布を拾った!俺はもう仕事しないで遊んで暮らせる!と帰って目が覚めると女房が『あんた夢を見たんだよ』…ってアレね。 


小朝さんは食わず嫌いして今まで聞いた事なかったの。でも評判どおり巧いですねぇ。


久しぶりの落語、楽しかったです。 

小朝さんが枕で、歌丸師匠は酸素吸入してから高座に上がるとか、 


笑点の控え室には医者が待機してるとか言って笑いを取ってたけど、

どこまでネタなんだ…


歌丸師匠の日本語の言葉づかいの粋な美しさは無形文化財だと思う!