4回生のエースです。


ブログの更新が遅くなり、大変申し訳ありません。


私はいま中学校の教育実習に行っています。15日の教員採用試験の集団討論が終わり、17日から教育実習が始まるというなかなかハードなスケジュールでした。


集団討論では大学で行われている集団討論の練習通りに本番も行うことができ、練習のありがたみを感じました。これから集団討論を受けようと思う人は大学で行われいている集団討論の練習に参加することを強くお勧めします。


集団討論が終わり教育実習が始まりましたが最初の週から期末テストがあり、本格的に動き始めたのは次の週からでした。中学校に来て感じたのは何事も自分たちでやっているところです。教育実習に来る前まで小学校にサポートしに行ってたのですがいつも見ているのが低学年ということもあり、時間通りに座ることができない、給食の準備が遅い、授業中に抜け出す人がいるなど色々注意して直させる場面が多かったのですが、中学生はそんなこともなく、自分たちで「そろそろ座ろう」などという声掛けができ、小学生とのギャップに驚きました。逆に注意することがなさすぎて、手持ち無沙汰な部分があります。


授業の方はというと3年生の生物の増え方と成長の授業を持たせてもらってます。行かせてもらっている中学校ではほとんど先生がプロジェクターを使い、授業を進めていて、自分が中学生だったときはプロジェクターすらなかったのでここにも驚きました。プロジェクターで資料を大きく映すことができ、理科を教える立場としてはとてもありがたいです。



附属とは違い、教科書を使って進めていくので授業の流れを考えるのはできますが、教える内容をどう深めていくのかがとても難しく感じます。中学校の理科では1時間で教える内容の中に重要な語句は3〜4程度でありそこだけ教えると、時間が多くあまり、授業になりません。その語句や周りの情報をどのようにして授業の中に入れ、教えていくかが難しいです。


部活にもお邪魔させていただき、たまにボールを蹴っています。顧問の先生が中学校のときに指導してもらった先生でこんなところで再開するとは思いませんでした。部活の雰囲気としては楽しくサッカーをしている感じでどの生徒も一生懸命サッカーをしていました。総体が近いということなのでまず1勝できるよう頑張って欲しいです。


教育実習が終わると筆記試験に向けて勉強しなくてはいけないので教員採用試験が終わるまで走り切れるように頑張りたいです。


ブログ更新が遅れてしまい、申し訳ありません。


次は#3ネオです。