最近、やけに独り言が多い。
先日、車を運転していたら
「 いろんな意~味で つっなわったり~(綱わたり) 」
と、無意識に叫んでる自分にびっくり。
意味不明な独り言に引いてしまって思わず、
「おぉ~こわっ!」
とまた独り言。
ま、師走ですから…。

『坊っちゃん』
作 夏目漱石 | 発行 偕成社
ちょっと間があきましたが、読み終えました。
やっぱりまだまだ難しい言い回しや言葉も多々あり、おそらくカシオにはわかりづらいところもあったでしょうけど、それでも楽しんでいたようです。
「え?山嵐、どうなったん?」とか
「赤シャツ、腹立つなぁ~!!」とか
カシオが話すたびに、そのわかりやすい反応に笑ってしまいました。
ぷぷ。
カシオの口から「赤シャツ」が聞ける日がくるとはなぁ。
もしかすると、今ってものすごく贅沢な日々なのかも…。
難しいところは「ま、ええか」で終わらせちゃったとこもあったけれど、クスクス笑えるとこもあったし、まぁ、今のカシオなりに楽しんだのではないでしょうか。
お次はお待ちかねの『アンの青春』を読むつもりです!(関連記事はこちら)
「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の舞台を見てきました。
何をかくそう森山未來ファンです。
普段からあらすじはもちろんのこと、内容や評判まで何も予備知識を入れずに観に行きます。
なので、今回も
「ん? Zepp Nambaで公演? やっぱりロックミュージシャンの話だから?」
くらいにしか思ってませんでした。
そしたらなんのなんの、舞台というよりはライブに近いような内容だったのです!
場所から言ってそりゃそうか…?!
設定等、内容的には色々言いたいことはありますが、それはまぁ今回はおいといて……。
いやぁ~いい! やっぱり森山未來氏は最高だ!! 大好き!!
よく私の周りには「森山未來のかっこよさがわからん…」という人がいるのですよ。
そんな人はぜひとも舞台を観に行ってほしい!!
ほんっっっっとにすごいから!
その時その時でぜんっぜん違う顔を持ってます!
とにかくかっこいいです! 上手いです!!
それにしても今回の舞台……
あそこまで入り込んでて、舞台が終わった時に元の森山未來に戻れるんだろうか…と心配になってしまった。
それぐらい日本版の、そして森山未來版の「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」でした。
もう最後の方は見ている私の方が、彼が(いや彼女が?)ヘドウィグなのか、トミーなのか、森山未來なのかわからなくなってしまうくらいでした。
そしてなんと今回…。
客席はみんな総立ちだったので、椅子には誰も座っていなかったのだけれど、その椅子を上を未來さんがガンガン歩いてきたのですよーーーっ!!!!!
私に向かってーーーーー!!
いやいや、違う。
私達の方に向かって!!
嘘でしょ…?
嘘でしょ……?!
嘘でしょーーーーーーーーーー!!
思わずみんなと一緒に腕を触ってしまったっての。
か、かんどう……。
でも、後から他の人のレビュー見たら、客席にダイブとかもしてたみたいですね。
そんなことになっていたなんて…。
いやはや、とにかく楽しかった。
やっぱり森山未來さん大好き。


