≪副交渉代表会議、ソウルで開催≫

 来年3月にソウルで開催される第2回核安全保障サミットの調整に向けた副交渉代表会議が27日、同市で2日間の日程で始まった。

 会議にはサミットに出席する47カ国に加え、国連、欧州連合(EU)、国際原子力機関(IAEA)、国際刑事警察機構(インターポール)と、四つの国際機関の副交渉代表が出席した。インターポールが同サミットに出席するのは初めてだ。

 会議では2010年4月に米ワシントンで開かれた第1回サミットの合意事項の履行状況を点検し、今後の具体的な実行目標となる「実践的ビジョン」について話し合う。特に、サミットで発表する共同声明に盛り込まれる内容と主要議題を重点的に協議する予定だ。

 韓国の副交渉代表は聯合ニュースの電話取材に対し、「ワシントンサミットが広範囲な政治的意志を結集させる宣言的な性格を持っていたとすれば、ソウルサミットはより実践的なビジョンと目標を議論する」と述べた。

 また、福島第1原子力発電所事故で浮上した核の安全問題と核の安全保障との関係について意見を交換するとともに、放射性物質の統制を通じたテロ防止を議題に採択する方向で調整を進めるという。

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