仙台心理カウンセリンセンタ―
Room ぬちぐすいです![]()
今日はうつ病についてお話しいたします。
うつ病は心の働きがすべて低下し
自律神経にも異常が現れるために
こころとからだにさまざまな症状が現れます。
自分でも気づかないうちに発病し日常生活に
支障をきたす頃にはかなり進行した状態に
なってしまいます。
うつ病の主な症状
心の症状
ゆうつな気分 興味の喪失
自分を責める 集中できない
体の症状
眠れなかったり寝すぎてしまったり
食欲が落ちる 疲れやすい 頭痛
行動
涙もろくなった 人との距離を避ける
お酒が増えるなど
うつ病は症状がゆっくりと進む場合があり
気づきにくいです
早期発見 早期治療により
回復が早まるでしょう。
うつの初期症状について
些細な違和感
寝つきが悪くなり
朝早く目が覚める
疲労感が休んでもとれない
やる気が落ちることがある
気分がイライラしやすかったり
緊張しやすかったり
過敏になったり
上記に気づいたときは
睡眠時間の確保
意識的にリラックスする時間を作る
自分に合った方法で趣味や軽い運動などで
ストレスを発散する。
ストレスへの反応に対して
初め適応障害の段階のようなので
ストレスから離れると改善するため
休日は比較的元気に過ごせます。
しかしこの状況の時ストレスが続くと
うつ病に移行することが多いです。
一時的にストレス環境から離れるのが
対策になります。
可能であれば少しまとまった期間
離れるのが対策です。
ストレスから離れても慢性的な不調の症状が続く
ようになり休日も不調が続くようになれば
うつ病へ移行したサインかもしれません。
症状が改善しないようであれば、
専門の医療機関を受診し医師の指示に
従ってください。![]()
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