今日のコラム -89ページ目

【運動】ウィンブルドン2009

いよいよ始まりましたね。

今年も寝不足になる2週間が。


ナダル欠場は痛すぎるけど……

【学問】石原 塁のニッポンの教養 #1 〜学問のススメ・リターンズ〜

“遺伝子工学で鳶に鷹を産ませられるか?”



近年騒がれている格差社会ですが、今回は地元ネタを交えて斬っていきます。

以前の日記で、『学部の優劣は江戸時代の職業階級“士農工商”の名残りか?』と言うネタを書きましたが、少し前に匿名の方よりアドバイスを頂きました。


「ヨーロッパの身分制度の名残りです。
ヨーロッパの身分は
教会職(聖職者、医者、法律家)>貴族>市民(農工商)
の順です。」


要約すると、大学の歴史は12世紀ヨーロッパで、教会専門学校が独立して大学(法、医、神学部)が誕生し、次に付属高等部の哲学部に貴族が入るようになった。

この哲学部が後の理学部と文学部で、工学部は18世紀の産業革命後に設立要請が出るが、工人という身分の低い職業養成な為に、反対運動が起る。
最初の工学部は19世紀の日本で誕生し、農、商学部は学位の出せる専門学校(農科大、商科大)として誕生した。
その為に大学に取り入れられるのがかなり遅れたが、それでも未だにヨーロッパの大学には農学部は無く、あるのは、日米となる。

学部の順位はヨーロッパでは下記となる。
神>法>医>文>理>>工>商
ここまでが学問であり、これ以外は学問でなく職業訓練と言う扱いになる。



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さて、そんな事を頭の片隅にこびりつかせながら数ヶ月を過ごしたけど、実際に大学と言う場はまさに弱肉強食、さらに親の収入により、学問への打ち込める時間がかなり違う。

正直に言うと、旧6帝国大学がレベルの高さを維持しているのが良く分かる。

他の大学をバカにしている訳ではないが、一般教養の受講態度が大学のレベルを表しているとも言える。


昨年度後期には名古屋大学のバイオテクノロジーの講義を受講させて戴いたが、学生の私語は全く無かった。

当然ながら一般教養とは言うものの、ある程度専門的な予備知識が必要とされる事も有るが、他の学生と話してみても、いかにも真面目な事が良くわかる。

冬場に好き好んで寒空の下を、ワザワザ1限から受講するのである。

内容は応用生物工学概論と言った感じか。

最低限クローニングやDNA塩基配列の仕組み等は知っていなければ先生が何をおっしゃっているのか理解出来ない。



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話は変わって某大学の一般教養科目である某科目では、講義中に私語が非常に気になる。

近年重要になって来た学際的な分野ではあるが、内容は幅広く、かなり面白い視点で講義は進む。

かく言う僕も、自分の専攻科目領域の話題になった時は、体調がおもわしく無かったため、居眠りをしてしまったが。


これでは学閥形成が興ったりするのも頷ける。

「○○大学から来ました。」
と言う挨拶で、受け手はどうしても先入観に囚われる。


これは仕方のない話である。


と言うのも、具体的に考えてみよう。


例えば貴方が会社の人事担当だった場合、総合職志望者1次試験の突破者100人の中から、30人を2次試験である面接試験の受験資格を与える場合、どんな人を書類選考で残すだろうか?

全てが平均点の人間を私は選ばない。

資格試験で凄い点を取った人や、難関大学卒業(予定)者、地方マラソン大会の優勝者、……
何かしらの“数字”を持っている人を選考する。

なぜなら、小さなコミュニティの中とは言え、その世界でトップを取るには、必ず努力やバランス感覚が必要だからである。

その戦いの中で、他人にはオクビにも出さなくても、なりふり構わず努力して来たのだ。

中庸な者……悪く言えば適当に努力して来た人、ないしは努力しなかった者は求めない。


これが人気企業の求人の怖い所である。

多くの人が社会人になり数年してから『あの頃、もっと勉強すれば良かった。』と言う。

学生に理解しろと言っても、無理な話である。
なにせ、本当の世間の残酷さを知らないからだ。



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さて、話を本題に戻す。

僕の地元からほど近い町に『岡崎』と言う町が有る。

名古屋の衛星都市で、徳川家康の出生地で有名だが、さして巨大産業が有るわけではない。


しかし、この町の県立高校は現役で旧6帝国大学を合格する者を無数に輩出している。


その理由と言うのが……


(以下、次号に続く)

【日記】石原 塁のキャンパス日記 #101

“インテリジェント・ファディズム”



毎度お馴染み流浪のblog“石原 塁のキャンパス日記”へようこそ。



前回、皆さんに回復魔法をかけて頂き、なんとか回復出来ました。

と思うそばから大ピンチ!

解剖生理学実習の実験レポートで、腎臓と体液もようやく終わって、いよいよ呼吸に入れると思ったら、終わらない事に気付きました。

(以下、解剖生理学をやってない人には分からんネタです。)
レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系とカリクレイン・キニン系を対比させて図式化したり、なんとなくANP(心房性Na利尿ホルモン)に関して産生経路を調べたりしてましたが、グラフとの対比に矛盾点が生じたり、hANP以外のANPを調べたり、BNPまで調べたり、そうしたら心疾患調べなきゃいけなくなったり、ついでにハンプやNT-proBNPの副作用や特異率調べたり、そこまで行くと高・低Na血症や電解質代謝異常症調べたり、そうするとまたグラフ結果に対しての考察がかわったり、ラジバンダリ!

まだまだ時間がかかりそうだから、明日からは呼吸のレポートを先に仕上げます。

あと、明日から朝のコミプラには居ません。たぶん暗室に籠ってパソコン触ってます。


マジで時間が足りない!

呼吸は深みにはまりませんように。