こんばんは!川井わかです



昨日のブログではラストライブのセットリストの振り返りをしました!


読んでくださったみなさんありがとうございます




書いていてそういえばクリフサイドのセットリストの振り返り、してなかったな?!と思って


時間は空いてしまいましたが、あの日を思い出しながら振り返ろうと思います


またまた長いかもですが、お付き合いくださいませ🤲





2024年2月17日


横浜クリフサイド


『THE LAST WAKARU』



M 0 SE(lastwaltz) 

M 1 カレーフレーバー 

M 2 love chocolate? 

M 3 byebye

M 4 ルカルカ

M 5 赤レンガ空中さんぽ 

M 6 セツナシンドローム 

M 7 Carpenter Jr.

M 8 ハーバームーン

M 9 KaMoMe

(MC)

M 10 からくれない

M 11 ai-oi

M 12 Carmine 泥んで 

M 13 ゆれてみて

M 14 雨粒

M 15 泡沫

M 16 悲しみダンス

(MC)

 M 17 駅とブランコ ~恋のステイション~ 

M 18 sekisyo

M 19 特急 元町・中華街行き 27 分

M 20 Ocha cha cha chinatown

M 21 コロニアルスタイル

M 22 ミライサーカス

M 23 タイムマジックロンリー 

M 24 highlight


EN1 スタンダードになりたくて(わかソロ) 

EN2 we love 商店街

EN3 青春の疑問符

EN4 シャララ シャララ




横浜最古のダンスホールでの特別なワンマンライブ


クリフサイドは、nuanceが2ndワンマンライブをやった場所です(2017年12月)


クリフサイドでワンマンライブはその時ぶりということもあり、

このライブのセトリのテーマは、


2ndワンマンライブの流れを踏襲すること


クリフサイドという"場所"に着目すること


でした!MCでも少し話したかな?




2ndワンマンの時は持ち曲も少なくて、振り付けなしで曲を披露したり、メンバーのソロ曲をやったりしていました


今思うと曲数は少ないし、MCもゆるいどころじゃなかったし、特別な場所でワンマンライブを出来ているという自覚とかもあんまりなかったです……




でも、その日のワンマンのオープニングや曲中の記憶は今でもよく覚えています


今回のワンマンも、クリフサイドでのこの時間が特別だったなと思い出せるようなライブになったらいいなと思っていました




そして、横浜、クリフサイド、ダンスホール、とか色々考えていたところで思いついたのが、


わかサンポセトリ!でした




ライブって、本番の時間だけが楽しい訳じゃなくて、向かうまで道を歩くワクワク感とか、終わった後の余韻とか、それも全部含めて、ライブだと思うんです


その目的地がクリフサイドで、私がそのライブに向かうとしたら、どんな一日になるのかなということを想像してみました


横浜でのいろいろな物語がヌュアンスの曲には込められていて、それらを辿った先で、クリフサイドでのライブに出会うような、そんな風なセトリが組めたらよいな〜というところに行き着きました


わかサンポ、なんだかんだで初期の頃からやり続けていたので、それも含めてこのライブをおさんぽセトリにできたら、とても私らしく、この7年間を表現できるのかなと思いました




実際、地図上では辻褄が合わないところがあるんだけど、想像上のわかサンポ、ということで……😅






まずはオープニングパート




M 0 SE(lastwaltz) 

M 1 カレーフレーバー 

M 2 love chocolate? 

M 3 byebye

M 4 ルカルカ

M 5 赤レンガ空中さんぽ 

M 6 セツナシンドローム 

M 7 Carpenter Jr.

M 8 ハーバームーン

M 9 KaMoMe


SEは、THE LAST WAKARUの元ネタ?に因んだもの

それのことは私は知らなかったんだけれど、クリフサイドのライブの特別感が更に増すものでした(詳しくは、🗻pにきいて!)

緊張が高まったな


M1〜M3は、2ndワンマンと同じ流れ。

まさに、タイムマジックロンリーという感じで、2ndワンマンの記憶が蘇りました

でも目の前に広がる景色はその時とは全く違くて、7年間の月日も、感じました


やっぱりワンマンのオープニングってルカルカをやりたくなっちゃうのかな?

チクタクタク、タイムマとの対の意味も少し勝手に込めました


ここからさんぽを始めるぞ!ということで赤レンガ空中さんぽを。


M6〜M9は山下公園を歩いているイメージ!

海の向こうにみえるプラキオサウルスを眺めて、

工場地帯と言えばトントンかな、あと、赤レンガの隣の横浜ハンマーヘッド!かーぺんたーが思い浮かびました

横浜を見下ろすマリンタワー(ハーバームーン)、山下公園の氷川丸の近く、めっちゃカモメいるの






中間パート


M 10 からくれない

M 11 ai-oi

M 12 Carmine 泥んで 

M 13 ゆれてみて

M 14 雨粒

M 15 泡沫

M 16 悲しみダンス


からくれない〜あいおい〜かーまいんは色を意識しました

からくれないはクリフサイドでやりたかった曲のひとつ!


ゆれてみてには「わがまま」という歌詞があるので、ラストツアーのどこかでやりたかったです

🎶「振り回さないようでそっと振り回してる

私だってわがまま言いたいけど

これはわがままに入らない

わかってほしい訳じゃないけど」


泡沫は「ダンスホール」という歌詞があるんだけど、泡沫の中のダンスホールは、渦巻く感情が泡沫のように水面で踊っている、その様子のことだと感じていて

雨で水位が上がった海を眺めていると、悲しくなったりするよね、というやつ






ラストパート



M 17 駅とブランコ ~恋のステイション~ 

M 18 sekisyo

M 19 特急 元町・中華街行き 27 分

M 20 Ocha cha cha chinatown

M 21 コロニアルスタイル

M 22 ミライサーカス

M 23 タイムマジックロンリー 

M 24 highlight


長らく眠っていたステイションをここで初披露!

ここら辺から、寄り道を終えて、関所の門をくぐったらクリフサイドへ向かっていこう!というイメージ

さんぽだけど電車に乗っちゃってる可能性もあるな


中華街を超えて元町、山手で横浜を眺めたら、いよいよクリフサイドへ。


そしてこの特別な時間が、未来へと繋がっていきますようにと、ハイライトで本編終了😌







そして、アンコール!


EN1 スタンダードになりたくて(わかソロ) 

EN2 we love 商店街

EN3 青春の疑問符

EN4 シャララ シャララ


2階のバルコニーでスタンダードを歌いました
みんなをあの高さから見下ろしながら歌うのは初めて😹
ラスサビの前に下のステージに移動したんだけど、リハでは間に合わず、、、本番、間に合って良かったです😹

横浜といえばやっぱりこれでしょ!商店街曲!
県民ホールワンマンで君待ち商店街をアンコールでやったので、今回はwe love商店街!
みんなで横浜がlove!と歌えて、嬉しかったです

そして最後の、青春〜シャララは、2ndワンマンと同じ締めくくりです
オープニングとエンディングは2ndワンマンと同じ流れで、中身の部分で今を見せる!というワンマンでした




クリフサイドでのライブは、

卒業が決まってやりたいことある?と聞かれた時に答えたことの一つでした

こうしてこのライブでも私のわがままをまたひとつきいてもらっていたのでした



クリフサイドに連れてきてくれてありがとう、そんな言葉をたくさんもらいました、

こちらこそ、ありがとう



クリフサイドの歴史から比べたらヌュアンスが始まって帰ってきたこの7年間なんてちっぽけだけれど、

横浜最古のダンスホールに、いろいろな場所からNUANCEのライブを見に集まる、そんな特別な一日を刻めたこと、とっても嬉しいです



撤収後にご挨拶した時、クリフサイドで働く皆さんともお話することが出来て、

私7年前もここにいたわよ!卒業しちゃうの??最後まで頑張ってね!!

と心強すぎるエールをいただきました








そんな素敵な思い出もあり、クリフサイドでのワンマン、私にとってまた特別な一日になりました




来てくださった皆さん、ありがとうございました!

























ではまた!