前回・前々回のブログはアメ限だったけど

その内容からの今回の大腸内視鏡検査の事は

普通に投稿しようかと…


約一ヶ月前に入院したのは憩室炎での事でした


そもそも憩室炎という病気を知らなかった私


普段から腹痛があって、便秘のせいだと思ってました


でも、便秘と言っても酷い便秘ではなく


一日出てないなぁくらいで二日目くらいには必ずあったのでそれほど深刻には考えてませんでした


今回の憩室炎で一度内視鏡検査をしてちゃんと大腸を見た方がいいと担当医から言われ


30数年ぶりに内視鏡検査をする事に。


検査の前日は病院で購入した検査食を食べ…


夜9時に下剤を飲む


一時間もしないうちに

トイレと仲良くなる私。


検査当日、朝の8時から10時まで2時間かけてニフレックを飲む



これが本当に辛くて辛くて


なかなか飲めたもんじゃなかったけど何とか全て飲みました


飲んでは速攻トイレに駆け込むほど…


病院へは何も考えず自転車で向かい


帰りに銀行に寄ろうとかウインドウショッピングしようかなとか…


余裕もって早めに到着するも


検査に呼ばれるのは予約時間通り


ちょっと痛いかも…なんて言われてたので覚悟はしていたつもりだったのに…


とんでもなかった…


激痛💢


左側を下→上を向いて→また左側を下→上を向いて→右側を下→上を向いて…


腸の中を内視鏡がえぐるようにぶつかりながら


なかなか奥まで入らず…


必死に我慢だけど踠く私


他の医師が入ってきたり看護師さんが私を宥めるように肩をトントンしながら


「目を開けて〜大丈夫だから!ゆっくり呼吸して〜」って…


あ〜、絶対何か悪い物が見つかったから、他の医師が入ってきたりしてるんだ…


このまま気を失うんじゃないか…


終わりが見えなくて…


長い時間を費やしていた内視鏡検査


うっすら…


「はい!奥まで入ったから大丈夫だよ〜、これから見て行くね〜」


って声が聞こえてきて


少しずつ内視鏡を抜いていきながら説明され…


なんとかモニターを見て…


“憩室”が何個かあるのを知りました


「これがね、憩室…下行結腸にあったから今回左側が炎症起こして痛かったと思うけど、上行結腸にも憩室があるから右側も痛くなる可能性はあるからね」と。


そうなのか〜


で、他は?と思っていたら


「あとは何も無いよ!異常なし!

肛門のところがちょっと赤くなっているけど

これは下剤のせいだね…心配なし!」


良かった〜


絶対何かある!と思い込んでたから


本当に安心しました


ただ…


あまりの激痛で


歩くのも大変


自転車になんて乗れない


休みだった夫に


ちょっと休んでから帰るね…と連絡し




ほうじ茶を買って水分補給


長い長い内視鏡検査が終了しました


30数年前に検査した時はこんなに痛くなかったはず。

なぜこんなに痛かったのか…

できたらもう二度とやりたくない…って思うほどの痛さでした

こんな痛さは私だけかもしれませんが。