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ナカイタカイテルイ!

ミュージカル界で出会った
中井智彦 水野貴以 照井裕隆 のミュージカルユニット
「ナカイタカイテルイ!」のブログです。

皆さんこんにちは、中井智彦です。

「ナカイタカイテルイ!」がどのようにして出来たかを、

照井さんが「ナカイタカイテルイ!とは?」のブログに書いてくれました。

僕が書くこのブログでは、

今度のオンラインライブのサブタイトル、

「物語が聴こえる」になった経緯と、

僕目線でのメンバーとの出会いを書いてみますね。

 

 

「ナカイタカイテルイ!コニシ!」のメンバーの中で僕が最初に出会ったのは、

 

 

小西のりゆきさん。

2009年にジョン・ケアード演出の「キャンディード」に出演した時に初共演させていただきました。

早くから稽古場に入り、自分の役割をきっちりとこなす小西さんの舞台に対する姿勢を見ながら、「プロ」という言葉の意味を行動で感じさせてくれる存在でした。

このミュージカル「キャンディード」で、声楽出身の僕は自分の「音色」に対しての無意識のこだわりから抜けられずに迷っていました。そんな中、小西さんの声から紡がれる歌の物語をきき、歌も台詞も、同じエネルギーなんだと気づかせてくれた大切な先輩です。

 

 

次はガラッと時間があいて、(僕は2010〜2015まで劇団四季にいました。)

 

 

2018年2月の公演、ミュージカル「カラフル」で、

水野貴以さん。

この公演中、実はお互い人見知りの僕らはあまり話ていないんです笑

本編のキーパーソン、佐野唱子役を演じている彼女を舞台上で見ながら、僕も主人公の小林真と共に心が救われ、涙が溢れてしまうくらい、役と自分の枠を取っ払い、同一化させる集中力の持ち主。

その後ナイツテイルで僕と二人でカーテンコールをさせてもらった時(照井さんが書いてくれたブログ参照)から、また一緒に歌いたいという気持ちが高まっていき、実現!

その後に共演した「お出かけ姫」でも、歌い、踊り、膨大な台詞量の重圧の中で、主演のマル王女を、寡黙に突き進み続ける稽古場での彼女の姿は、「水野さんがここまで集中してやっているんだから、僕らもついて行こう」と思わせてくれる理想的な主演像でした。

 

 

そして2018年7月の公演、「ナイツ・テイル」では小西さん、水野さんと再び、そして、

照井裕隆さんと初共演。

「うたっておどろんぱ!」を見ていた僕としては、てる君と出会えた興奮を隠しながらの稽古でした・・

照井さんの役「ペンセアス」と、僕の役「ピリソス」は、一幕の終盤で一緒に出るシーンがあったのですが、

二人で舞台上に上がっていく時の、集中力をお互いに共有するような無言の袖の時間が最高に好きでした。

稽古中の照井さんは発想力を絶やさない先輩です。

もっとここをこうしてみたい!という想いからどんどん行動で表現していき、その行動が演出のジョンとのディスカッションになり、形になっていく。自分のためとかではなく、作品に対するアプローチとしてこうした方が全体が輝くんじゃないか、という、とても明るいディスカッションでした。

行動力のある照井さんが、「ナカイタカイテルイ」の語呂に気づかなければ、このユニットは誕生しませんでした。ありがとう、照井さん。

 

メンバーのみんなに共通する点は、作品に対する直向きな接し方だと思います。

作品がよくなるのであれば、自分の力を惜しみなく使う人たち。

そんな人達から奏でられる歌からは、

「物語が聴こえる」んです。

という流れで、サブタイトルは「物語が聴こえる」に決定!

早く皆さんに僕らの「物語」をお届けしたくてうずうずしてます。

僕のメンバーとの出会いでした!

ナカイ