「健康な爪」とは?どんな状況か? | ツメのヒトLinoのブログ

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海外では、歯の予防歯科や定期検診と同じように「爪の定期検診」や小さな子どものうちから「爪の大切さ」や「爪の正しい切り方」を大人が伝えていますが、日本では全くというほど知られていません。そんな現状を知った私は、海外で学んだ爪の知識を日本で広めています

お客様からよく頂く質問。

「健康な爪ってどんな状況ですか?」

確かに日本人は知らない人が多いかも、実際、日本のネイル専門学校を出てサロン勤務していましたがあまり詳しくは知らなず、なぜ「健康な爪が必要」なのか知ら無かったです。

ですがハワイ修業時代のサロンでは保育園、幼稚園、学校などと提携し「爪の役割、正しい爪の切り方」の授業に行っていました。

◉健康な爪
●表面に傷、縦線、横線がない
●桜貝のような淡いピンク色
●トップコートを塗ったぐらいのツヤ
●弾力性、柔軟性があり
●割れたり折れたりしない
少しの衝撃で割れたり折れたり引っ掛かりがある場合は不健康な爪、傷んでいます。

たまに「爪は硬い、分厚く、丈夫だから健康です」と仰る方がいますが、、、
これは間違いで薄い、脆い爪より重症です。乾燥や様々な外的要因から角質化して爪ではなくなっている場合が多いです。

◉手の爪が不健康だと、、、
●手先の感覚が鈍くなる
●細かい作業が億劫、やり難くなる
●手先が滑りやすい、ブレる、攣る
●力が入りにくい
●握力が弱い
●手作業すると疲れる
●集中力がなくなる

◉足の爪が不健康だと
●外反母趾、内反小趾、浮指
●足の3点アーチが崩れる
●体のバランスが崩れる
●立つ、座るなど負担が掛かる
●膝、腰が痛い
●躓きやすい
●歩くとすぐ疲れる
●冷え性になる、攣りやすい
●ヨガ、ストレッチなどで体が痛くなる

これらはほんの一部です。
この状態が長く続くと心身の不調に繋がります。

爪には役割があります。
上記に思い当たる点があ方は要注意です。

たまには今一度ご自身、ご家族の爪を確認してみてください。


Me ka mahalo!

次回大阪中崎町つどい場 みとらでの施術12月25日、1月29日→詳細

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