こんにちは さちたびブログです

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ユキです!さちたびの活動を通して県内に自分の知らなかった魅力的な場所が沢山あることを日々実感していますニコニコ

 

今回からは沼垂編2ヶ所目!

場所は・・・沼垂テラス商店街です!!

 

 
もともと市場として使われていた長屋を改装し、昭和レトロな町並みを残しつつも新しく生まれ変わったのが『沼垂テラス商店街』です。新潟駅から徒歩約20分の場所にあります。

 

私は、今回取材するまで沼垂テラス商店街(以下、沼垂テラス)を知りませんでした。ただ事前調べで沼垂テラスのホームページなどを見ておしゃれでかわいい!!行ってみたい!とワクワクしていましたニコニコ

 

実際に沼垂テラスに訪れた時の様子です!

 

↑沼垂テラスの名物「沼ネコ焼」!
味によってネコの顔が違ってとってもかわいいです飛び出すハート
 

↑陶器工房・陶芸教室「青人窯」
工房内には素敵な器や雑貨などが販売されていました。
中でもアロマオイルを垂らして使う陶器アロマストーンにとても魅力を感じました!

 

普段なかなか出会うことない"モノ"と出会えるのも沼垂テラスの魅力の1つだと
感じることができましたキラキラ
 
沼垂テラス1日目の取材では沼垂テラスを管理する株式会社テラスオフィスの専務取締役統括マネージャーの高岡さんに沼垂や沼垂テラスの歴史についてスライドを使って教えていただき、その後質問をさせていただきました。
今回は沼垂の歴史についてお伝えします。

 

まず初めに沼垂(ぬったり)の語源についてです。

その昔7世紀頃に城塞として存在した「渟足柵(ぬたりのき)」という柵の名前から沼垂となったといわれているそうです。

 

また沼垂は7軒ものお寺に囲まれていることから寺町(てらまち)とも呼ばれています。

 

そしてかつての沼垂の特徴として大きな工場が3つあったため人が多く集まっていたということです。具体的には日本石油、東芝硝子、北越製紙(現在の北越コーポレーション)の工場です。今では北越コーポレーションの工場だけになってしまいましたが、当時は人が多く集まり栄えていたことから映画館もあったそうです。

 

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私の中では映画館というと大型ショッピングモールに入っていて普段から多くの人でにぎわっているイメージがあります。映画館だけで経営をしていたことから多くの人が娯楽を求めて映画館に足を運んでいたのではないのかと思いました。お客さんが多く入っていないと商売が成り立たないので驚き

 

このように昭和30年代に堀を埋め立てられてできた現在の沼垂テラスがある通りには「市(いち)」と言われる店舗が立ち並び、買い物をしたり飲食をしたりする人々で溢れ、大変活気に満ちていたそうです。しかし近年では、高齢化、郊外化が進み、市場通りの店舗も数がどんどん減り、数店舗を残し、シャッター通りとなってしまっていました悲しい

 

今回はここまで!!次回はシャッター通りになってしまった街がどのように変化していったのかについてお伝えしたいと思います!

 

次回もお楽しみにウインク

 

ユキ

 

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