ターンアラウンド/2億の借金を抱え無職に!それでも僕は破産しなかった。のブログ -2ページ目

ターンアラウンド/2億の借金を抱え無職に!それでも僕は破産しなかった。のブログ

会社を3社経営していた私が無職に!
そして借金2億円!
それでも私は破産しなかった!!!
悩んでいる経営者、人生再起したい方、
生き地獄から再起した私が質問にお答えします。


サンクコストとは「埋没費用」と言う意味です。

投資、生産、消費、時間など経営に投じた費用のうち途中で中止、撤退しても、

回収できない費用のことです。

例えば、事業に1000万円投資し、1年間頑張ったとします。

しかし、なかなか利益が上がらない。

ここで撤退すると100万円しか残らない。

しかも、この1年が無駄になる。

そこで、さらに借り入れして

何とか成功させようと頑張る。


900万円と1年がサンクコストです。

これが損切りできず、さらに借金を重ねてしまい、

さらにサンクコストを増やす。

結果、ますます撤退できなくなる。

株式投資も同じことがいえます。

損切りできず、ますます損失を大きくする。

損失を確定するのはとても辛いことです。

これまでやって来たことを否定することなります。

しかし、この判断が遅れると命取りになります。

この呪いから逃れるには、あらかじめ、

撤退をする時の損失を決めていなければなりません。

ここまでやってダメなら撤退する。

起業する前に決めておきましょう。

起業する前から撤退のことなど考えたくありませんが、

大切なことです。

100%成功する事業など有りません。

失敗は小さいほど再起は早いです。






資金繰りに苦労している経営者からの相談は、かなり有ります。

入金と支払いのタイムラグから生じる資金ショート。

仕事はあるのに仕入れ資金がないので受注できない、と言う

経営者もいました。

電話1本で銀行からすぐに融資してもらえる企業は少ないと思います。

以前、顧客企業から支払い条件の変更を頼まれ、

仕事が無くなるのを恐て、しぶしぶ条件を飲んだ為、

資金繰りが悪化した企業から相談を受けました。

その時とった対策が売掛債権担保融資です。

しかし、売掛債権担保融資にはデメリットもあります。

取引先に通知しなければならないので、資金繰りの悪化が知られてしまいます。

取引先の理解と信頼関係を維持することが大切です。

しかし、どうしても取引先に知られたくない場合、

取引先に知られず融資を受ける方法もありますが、

売掛債権の譲渡を法務局に登記したり、余計な時間と費用が掛かります。

状況により早めの対処が肝心です。

最悪の状態でも打つ手はあります。

諦めないでください。





大学新卒の23%が安定職に就いていないとニュースで見ました。

求人は十分に有り、学生の希望と企業のミスマッチが原因としていましたが、

そもそも今の時代、安定職なんてそんなにありますか?

今の時代、正規雇用にこだわる必要ないと思うのですが、

ミスマッチが原因だとしても、就職したい会社がない、と言うことですよね。

中には、起業する人もいると思います。

是非、若い人達にどんどん起業してもらい、

日本を変える力になって欲しいですね。

起業したい人、全力でサポートします。