脳はあり合わせの材料から生まれた(ゲアリー・マーカス、鍛原多惠子 訳)
グッド・ワークです!
私の同僚がちょっとした問題発言をしたことがある。私たちが有名な絵画を好むのは、それが美しいからではなく有名だからだというのだ。
・・・・「単純接触効果」です。音楽やファッションなど、実例はたくさんありますね!
熟考をようする決断を、意識を持たない反射型システムへと毎度のように委ねるのは賢明な策ではない。反射型システムは脆弱だし、バイアスにもたやすく染まる。反対に、原初の反射型システムをすべて捨て去るのもまた愚かな振る舞いである。反射型システムはまるで不合理なわけではなく、ただそれほど推論を経ていないというだけのことなのだから。以上をまとめるとこうなる。進化はそれぞれに異なる能力をもつ二つのシステムを私たちに与えてくれた。反射型システムが日常の処理に優れる一方で、熟慮型システムは経験したことのない事態に対処するうえでの助けとなる。
・・・・これはヒトのことですが!組織においても当てはまりますね!
ティーンエージャーは、ほとんど病的なほど短期的報酬に振り回されているかのような生き物だ。さまざまな行為に伴うリスクを過小に評価し、長期的代償には少しも注意を払わない。なぜだろう。ある最近の研究によると、報酬を評価する側坐核が、長期的な計画や熟考推論を担う眼窩前頭野より早期に成長するためであるらしい。ティーンエージャーは短期的な利益を見定める能力は成人と変わらなくとも、長期的リスクを予想する能力が子ども並みなのだ。
・・・・ウーム!いつの時代もワカモノは変わらない!研究の余地がありそうですね!
どちらかというと、生物学的な本かと思いきや、心理学、言語など、外国の学者さんは、幅が広い!
ヒトの心も、クルージ(Kluge)だと認識した上で、対処していこう!






