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昆布のソウルで読書

ソウル暮らしの昆布が韓国で1軒しかないブックオフで購入した本に関する感想を紹介します。
海外の新古書店で売っている本を中心とした内容なので新刊本、話題書などは殆ど出てきませんが思いがけず懐かしい本に出会えるかもしれません。

漂泊の牙 (集英社文庫)/集英社
¥760
Amazon.co.jp ★★★★☆

熊谷達也 / 集英社 / 2002年11月20日 発売

(読後コメント)
のニホンオオカミに関する話かと思ったら、出だしはミステリ、中盤で凶獣の正体は明らかになるが、ここから一転、謎の山間漂泊民・山窩を巡る戦後史となる。信じ難いが、一応そういう説もある様だ。話としては面白い。最後に姿を見せる7匹の…。
ころで狼と言えば、和歌山と奈良の県境沿いに、古より「谷幽かにして嶺遠し因りて無果という」と説かれた果無山脈が広がっている。山低くアルピニズムとは無縁の地であるが、その山懐は果てし無く深い。山の斜面をツチノコが転がり、大蛇が道を塞ぐ、夜には狼の遠吠えが聞こえると言う。未知動物の聖域。(2012年09月09日)

(用語説明)
果無山脈(はてなしさんみゃく) ニホンオオカミ ツチノコ サンカ

果無山脈が紹介されているプログ 
(但、本作の舞台は果無山脈ではありません。)

(関連書籍)
山びとの記―木の国 果無山脈 (宇江敏勝の本・第2期)/新宿書房
¥2,100
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山びとの動物誌―紀州・果無山脈の春秋 (宇江敏勝の本)/新宿書房
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オオカミ追跡18年―-ニホンオオカミはまだ生きている- (1970年)/実業之日本社
¥714
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オオカミ追跡

ツチノコの民俗学―妖怪から未確認動物へ/青弓社
¥2,100
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幻の漂泊民・サンカ (文春文庫)/文藝春秋
¥730
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