先週の土曜日(5月7日)のこと。 金岡公園体育館の研究部
会に参加のため三国ヶ丘駅から中央環状線に出て歩いていまし
た。 前回の「イヌコモチナデシコ02」に掲載した写真を撮っ
た場所に来て、道路の脇を観ました。 そこにはやはりイヌコモ
チナデシコが、群生していました。
しかしながら花の様子が、前回とは大きく変わっていました。
それが次の写真です。
道路側に伸びている花は、いぜんの姿をしています。 しかし
中央手前の花と左側上の花は、袋状の所が膨らんでなにやら小さ
な花が顔をだしています。
これでこの花の名前の意味が分かりました。 花の下の袋に子
供が隠れていたのです。 子供の成長によって袋が膨らんで、そ
して今子供が顔を覗かせたのです。
少し大きくして、写しました。
その後の姿も見ることが出来ました。
黒く写っているのが、種子です。
名前の由来と成長過程が見られて、ラッキーでした。