たーさんの白板 | 萩天の空

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 本年12月19日(土)にxichさんが、ブログに同じ表題でアップして頂けましたのでお読みになった方がおいでになると思います。

 

 今年も最後の大晦日になりましたので、一年を振り返りながら内容についてお話しをさせて頂きます。

 

 なんと言ってもコロナに振り回された年になりました。

 

 私の太極拳関連のイベントや、教室も中止が相次ぎましたが、万代池公園や大仙公園の青空の下での太極拳・推手、および北深井の道場での推手については、5月23日の緊急事態宣言解除を受けて4月7日から続けていた自粛をやめて参加できました。

 

 また6月からは軽量短棒の推手で教室も再開できました。

 研究部会での推手でも、同様に軽量短棒で再開しました。

 これらは、本当に神戸太極拳協会の理事長様のおかげと感謝しています。

 

 そんなこんなで、自粛期間中に自分自身の太極拳に関して、見つめ直すことを始めることも出来つつありました。

 

 

 

 

 白板には次のように書いていました。

 

     脚底下を得る。

 

      〇無極站椿功ーーーー預備勢。

 

      〇繫ぐ・繫げる・繋がる。

 

      〇架 jia4  (骨組み・フレーム)を崩さない。

 

      〇腕力は使わない。(脚力を使う)。

 

      〇太極拳は間接で打つ。

            ×直接

 

        預備勢の姿

        ・膻中を下ろす。

        ・肩の関節を拡げる。

        ・お腹を寛げる。

        ・足首をゆるめる。

 

 

 

 これらは太極拳(套路、推手にかかわらず)をする上で重要なことと考えています。今年最後の教室で板書しました。