モーターショー
本日11/3に行きました。
場所がビックサイトに移ってから行くのははじめてです。
今回はTチケットで事前に支払いました。
専用レーンがあるので、右の行列を見ながらスイスイです。
９時に現地に着きましたが、ゲートのトップになりました。
１０時になり、シャッターオープンです。
まずはトヨタから。
KIROBO mini。
手のひらにのるサイズでちっちゃいです。
私の表情を見て、いろいろ話しかけてくれます。
はじめ、ぼーっと見てたら、無表情だね。と言われました。
こちらは、きぼうに搭載され、宇宙ステーションに行ったKIROBO。
宇宙飛行士の若田さんと会話を楽しんでそうです。
水素自動車 FCV PLUS。
大きさから言って、MIRAIの小型車版かな。。
デンソーにて。
JINSメガネがおもしろいもの作ってました。
目の角膜と網膜の電位差を利用して、運転中の目線を監視して、
眠気などをチェックできるようです。
ヤンマー。
これ耕運機です。かっちょえ～。
１台ほしい・・・。
スーパーカー。
これ、市販車で、お値段は２６００万円だそうで・・・。
こちら、ボデー全体がエアバックになる車。
手で触ってみましたが面白い肌触りです
HONDAでは。ASIMOくんのショーを見学。
わーい。 どうぞよろしく。
片足でぴょんぴょん。 フットワークが軽いです。
HONDAの見どころを紹介。
さようなら～。
もう帰っちゃった。
スーパーカブ EV 電気で走ります。
ウメさんもそのうちこれで出前か・・・・。
YAMAHAはロボットが運転するバイク。
真剣に実現を目指しているそう。
モーターショーと言えばトラックも見なくちゃ・・・。
三菱FUSOがかっこいい。
このトラック ４本のアームが搭載されており、
いろんな仕事をします。
ドリル。 ショベル
木材アーム ５本腕。
まるで、サンダーバードの世界みたい・・・。
さらにヤンキーな色の８ｔトラック。 かっこいい。
この車。そのうち右写真のようにトランスホームするらしいでです。
あっ
このエスカレータ動いてる。
珍しい～。
ここは必ず寄りたいトミカの街。
実は欲しかったのですが、やはり完売。
サンダーバード２号のトミカ。
軽の救急車。
そういえば、あってもいいのに、いままで見たこと無かった・・。
最後はJAFで久留間まもりちゃんにご挨拶。
名刺とワンショットいただきました。
３６日目・３７日目 東海道 宮宿→桑名宿→四日市宿
天気： 概ね曇り
歩いた距離：１６．０ｋｍ
前回 池鯉鮒宿→鳴海宿→宮宿の様子はこちら
いままでの全記録はこちら
⇒ 東海道まとめ
久しぶりの旧東海道
だんだん遠くなり、時間の都合つけるのが
大変になってきました。
前回のゴールは宮宿の七里の渡し場でした。
江戸時代の旧東海道はここから桑名まで船で
わたらなければなりません。
（今は個人ツアーはあるが、定期便なしです。）
船酔いが嫌な人は佐屋街道で迂回する手もありますが、
結局、これも途中で寸断されています。
私は考えに考え抜いた末・・・。
文明の利器でワープしました。
東海道 桑名宿 七里の渡し場に到着～。
この鳥居は最近新しくなったらしいです。
ちょっと散歩をしてみると、遠方に怪しい建物が・・・
上に富士山が乗ってる。
あ、さて、スタートです。
渡し場あたりは花街でたいへんにぎやかだったそうです。
春日神社の銅鳥居です。
左下（右写真）にある石碑は みちしるべ と言って、行方不明に
なった人の特徴なんかを張り紙して、情報求む。掲示板の役割を
してたそうです。
この石垣は桑名城の城壁で、５００ｍくらい残っています。
いまはお城ではなくて、プレハブ小屋のが上に建ってます。
このすぐわきに東海道をモチーフにした公園があり、
江戸日本橋からスタート。
そして、沼津あたりの富士山。 サビれてる・・・。
あっと言う間に三条大橋に到着。（ばき）
大正１４年に建てられた四日市銀行桑名支店の建物。
モダンですね。有形文化財だそうです。
桑名市博物館のなまこ壁沿いに古い道標がありました。
右：京伊勢道 左：江戸と書いてあります。
天武天皇社
天武天皇を祀った日本で唯一の神社だそうです。
お賽銭箱には菊の紋は入ってました。
あっ。飛たくん 危ない
ド～ン
電信柱に激突しました。（爆）
まさに昔の道です。 いいクネクネ感。
町屋橋で員弁川をわたります。 川辺にはシラサギか？
あじもそっけもない一里塚跡。なーんにも書いてない。
調べたら、縄生の一里塚跡だそうです。
突然、東芝の文字が 東芝三重工場です。
大型の電動機を作っているらしいのですが、
全体的にかなり古い建物ばかり・・・。
一番きれいなのは警防の建屋でした。
東芝の前には近鉄の朝日駅。
自分にとって近鉄は馴染みがなので、ちょっとウキウキ。
東海道はこちらでござる。枡形かな。。
伊勢湾岸自動車道に出ました。
まわりに何も無いところに常夜灯がぽつんと一つ。
江戸時代ここ夜歩くのは怖かったろうなぁ。。
ここから四日市宿に入ります。
力石。およそ100kg.
旅人が休憩がてら持ち上げて力自慢をしていたそうです。
宿場まではまだ遠い。
高橋酒造さん。
この丸いの久しぶりに見ました。
富田の一里塚。江戸から９８里です。
八幡神社にまた力石がありました。流行ってたのかな。
旧東海道は狭い路地が続きます。これ大変
こっち、そっち、あっち。
懐かしい。ガシャポンではなくて、ガチャガチャだ
間の宿 富田。
夕暮れが早く、今日はここまでとしました。
近鉄富田駅から本日の宿へ。 明日につづく。。
・・・あけて翌日。
路面状態は悪いけど、なんとか雨は止んでいます。
ガチャガチャのお見せからスタートです。
明治天皇御駐れん跡。 このへんで休憩したとのこと。
この碑の文字は近衛文麿の筆だそうです。
東海道は続くよどこまでも・・・。
またまた力石。。
なんと、大人用と子供用がありました。
ほんとに流行っていたようです。
ちなみに、固定されていないんで、持てるんですよ。
角に道標が・・・。
右：いかるが。 左：四日市 と書いてあります。
いかるが。って、まさか奈良の・・・
昨日から海抜の看板をたくさん見るのですが、ずーっと低いです。
伊勢湾台風で相当な被害が出た理由もわかるし、
今後の地震・津波も対策は必要ですね。
でも、街道は良い雰囲気。
いつの間にか工場地帯へ・・。 ミスコースか・・。
右写真なんだと思います。
（答えhコメントで。）
またまた巨大な常夜灯。旧東海道で間違いなかったようです。
かわらずの松です。
この松は樹齢約２００年だそうで、江戸時代から東海道を
見守ってきたと思うとジーンときます。
光明寺。
すごく立派な山門だったので、シャッターを押してしまいました。
国道一号線に出ました。 東京から３９３ｋｍ地点。
いや～。ほんとによくここまで来たなぁ。。。
こんな広い国道１号沿いにすごく古い道標が。。
右：桑名 左：四日市 いつごろできたのだろう。。
旧道はまたまた細い道へ。
三ツ谷の一里塚跡。
この一里塚、江戸から９９里
９９里ですよ。９９里。
ほんとによくここまで江戸から歩いてきたなぁ。。
海蔵川を渡り、横道から旧道へ。
今度は三瀧川を渡ります。
遠くには煙突がいっぱい。やはり工場地帯ですね。
古そうな蔵造のお店が。。
名物 なが餅 の老舗 笹井屋の本店です。
創業は天文１９年（１５７０年くらいか。）
古いわ～。
名物 なが餅 を買いました。
これね。ほんと おいしい～。
すごく シンプルだけど 、これぞ、東海道の名物です。
街中に入ったり出たり・・・。
急に現代の道になって国道１号を横断し奥の狭い道へ・・・・。
伊勢国四日市産土神 諏訪神社です。
ふと左を見ると、スワマエのアーケード。
諏訪神社の前だからスワマエ。 参道なんですね。
旧東海道はここを進みます。
なにやら、怪しい人が・・・。
あ、さて、問題です。
左と右の写真は何が違うでしょう。
これは大入道と言います。
四日市は商いの町で、人を化かし、悪いことをするタヌキを
退治するためのものがきっかけとか、諸説あるらしいです。
とりあえず、四日市の名物です。
リンク⇒ 大入道の由来
ちがうアングルから。
首が収縮するんで、なぜかいつまで見てても飽きない。
スママエアーケードを抜けて、
近鉄四日市駅で、今回は終了です。
今年はこれで、最後かな～。
