小学3年生の頃、父とよく市民プール(温水)に泳ぎに行きました。
そこはスイミングスクールとして使っている場所で、父は泳ぐことと、マラソンが好きな人でプールは一緒によく行ったものです。
いつものように更衣室で着替えて、冷たいシャワーを浴びプールサイドに入った時、足下に100円玉が落ちていました!
(おっ! ラッキー!)
と思った私はその100円玉を拾い上げました。
その時、物凄い視線を感じた私はその視線の先を探すと、2階にあるプールを一望出来る部屋からでした。
そこに20代そこそこのちょっと小太りの男性が私を見ていました。
私は、100円玉を捕ったところを見られたと思い、急いで父の元に走り、
「今、100円拾ったけど どうしよう?」
って言いました。
そしたら父は
「貰っといたら。」
その呆気ない言葉に私は、あの男の存在を忘れていました。
それから25mプールを何往復かして、飽きてきたので小さい子供達が遊ぶ浅いプールで遊んでいました。父は納得いくまで泳ぐので、そこで上がるのを待っていました。
1時間ぐらいして父が上がって来たので、ワンテンポ遅れてから父親の後を歩き、冷たいシャワーを浴び終えて更衣室までの通路にあの2階から見ていた男が立っていました。
父は先に更衣室に入っていたので、ここからの出来事は見ていません。
その男は私に近づいて来ました。
私はその時100円玉の事を思い出し、絶対にその事を聞かれると思っていました。
だがその男のとった行動は、近づくやいなや私のアソコを触り、
「いい体をしていらっしゃる!」
って言いました。
私は呆然となりました。
(えっ?今何されたん?)
その男はトイレの方に歩いて行き、私を手招きしました。
私は催眠術に掛かったかのようにトイレに行きました。
男はトイレの大の方に体を半分入れた状態で、更に手招きをしました。
小さい声で、
「おいで~」
と聞こえました。
その時私は小学3年でありながら、恐怖と危機感を感じ、
「いいわぁ~」
と叫びながら更衣室に走りました。
父は何事もなかった様に着替えていて、私も早くこの場を立ち去りたいので急いで着替えました。
更衣室から出た時、あの男はトイレの近くから私達の方を見ていました。
私は小走りでその場所を離れました。
今思えば、何故私はあの時に起きた事を直ぐに父に話さなかったのか?
直ぐに言えば、父が捕まえてくれたはず。
何故ならその時、父は警察官だったので。
その事を忘れてしまうぐらい気が動転していたんでしょう。
それから私はそのプールには行かなくなりました。
で・・・
今回のブログで何が言いたいかと言うと。
私と同じ年頃の子供を持つ親御さん達へ伝えたい!!
"絶対に子供から目を離さないでほしい!"
例えその子が1人でトイレに行ける年頃でも、必ず近くまで付き添って下さい。
今、子供に悪さをする事件が後を絶ちません。そして悪質になっています。
私はあの時の事を今では何とも思っていません。
不思議な体験をしたなぁ~ってぐらいの感じでしか捉えていませんが・・・
でも私の様な体験をした子供は、子供心に嫌な傷跡が残るんじゃないでしょうか・・・
子供を守るのは大人(親)しかいません。
ーNT心の叫びー
今でもあの男は何をしているのだろうか・・・・・・