Beagle Board用のLinuxカーネルをAndroidで使えるように構築する。

ちなみに、embinux にて構築されているLinuxカーネル(現時点で2.6.27)では、Beagle Board RevCはUSB OTGのH/Wバグが治った為に、デバイス・ドライバが合わなくなったのか、USB OTGコネクタにminiBオスを接続していないと起動しない。

その為、googleのAndroid用gitリポジトリ より、2.6.29ブランチのカーネルを試してみた。
尚、ホストPC(Ubuntu8.04)には、CodeSoucery社のSourcery G++ Lite (現時点でGCC4.3.2)をインストールし、これを使用した。

$ mkdir android
$ cd android
$ git clone git://android.git.kernel.org/kernel/common.git kernel
$ cd kernel
$ git checkout --track -b android-2.6.29 origin/android-2.6.29
$ make ARCH=arm omap3_beagle_defconfig
$ make ARCH=arm CROSS_COMPILE=~/CodeSourcery/Sourcery_G++_Lite/bin/arm-none-linux-gnueabi- uImage

elinux.org にて構築されている方法を参考に、FAT32のパーティション1に上記で構築したカーネル(uImage.bin)を書き込み、
ext3のパーテション2にembinux よりダウンロードしたバイナリのrootファイルシステムを書き込んだ後、U-Boot上で以下のコマンドにてmmcargsを変更した。

OMAP3 beagleboard.org # setenv mmcargs console=ttyS2,115200n8 root=/dev/mmcblk0p2 rw rootwait video=omapfb:mode:1280x720@50 init=/init rootfstype=ext3
OMAP3 beagleboard.org # saveenv

USB OTGコネクタにminiBオスを接続していないと起動しない問題はなくなったが、ビデオ関連に難がありそう。

ARM Coretex-A8アーキテクチャであるTI社のOMAP3530 を搭載したBeagle Board なるものが、$149で販売されているとのことで早速購入。

BeagleBoardおよび、シリアルケーブルはDigi-Key.comより購入し、その他に必要なものは、以下を購入した。

・ACアダプタ
・USBハブ
・USB miniAオスケーブル
・USBシリアルアダプタ
・USB Ethernetアダプタ
・HDMI DVI-D変換ケーブル
・SD/SDHCカード(リーダー付き)
・Ethernetハブ
・LANケーブル
・モニター(DVI-D、スピーカー付き)
・マイク
・USBキーボード
・USBマウス
・OA TAP

コストは総額で6万円程度。ちなみにDigi-Key.comは税抜き価格だったので、別途消費税がかかった。

また、USB OTGコネクタと接続する際に、BeagleBoardをUSBペリフェラルとして使用するか、OTGホストで使用するかでUSBケーブルは以下が必要となる?

USBペリフェラル時:
miniBオス-Aオスケーブル

OTGホスト時:
miniAオスケーブル
※コネクタのピン4をショートさせる必要がある?なら、D4をショートさせる為のショートピン(ジャンパーピン)も必要?。

但し、現在購入可能なRevCのボードは、H/Wのバグが治ったせいか、カーネルによってはUSB OTGのデバイス・ドライバと合わないことが予想される。
実際、USB OTGコネクタにminiBオスを接続していないと起動しないカーネルもあった。
その為、単にホストとして使用するのであれば、RevCより搭載されているもう一つのホストコネクタを使用したほうが、カーネルの構築が楽。
(マニュアルには、HSのみで、FS/LSで使用するにはハブが必要とあるので、いずれにしてもUSBハブは必要。)


はじめまして!

Android on Beagle boad 安度露娘の発育日記の情報発信開始しました
株式会社ネットワーク21の開発チームです。

タイトルは??あやしいですが、とても硬派な取り組みのつもりです。

今回、このような情報発信を行った経緯を簡単にご説明します。

僕たちは、硬派で陽気な開発会社として約10年活動を行ってきています。
エンタープライズ系の開発、特にJava、オブジェクト指向開発を得意として
事業領域を拡大してきました。
そんな中、もっと技術志向なものにトライしたいと考え、
約5年前頃から組み込み開発に着手してきました。
詳しくは、弊社ホームページを御覧ください。
http://www.nt21.jp

さて、前置きはこれくらいにして、
弊社組み込み開発チームで、当然飛びつくべきして飛びついたAndroid!

その技術研究活動の情報発信を目的として
当プログを立ち上げました。

やるからには、
ただボードにAndroidを移植しました!ではおもしろくないので、
多くのアプリケーション開発でつちかった企画力を注ぎこみ
いろいろ構想ふくらましています。
最終的には、とてもユニークなAndroidソリューションを発表できたらと思っております。

皆様の、応援、つっこみ大歓迎です!


安度露娘の発育!に熱い眼差しを注いでいただけたらと思います。