7月の三連休絡めて行った北海道旅行の続きです。
今回は、星野リゾートの都市型ホテルブランド、OMOシリーズのお話。
今回1泊目と2泊目の宿は星野リゾートのカジュアルなホテル、「OMO3札幌すすきの」と「OMO5小樽」でした。
いずれも旅のサブスクHafH経由。
HafHの詳しい利用レポはそのうちしたいと思いますが、簡単にいうと毎月定額でコインを買って積み立てて、そのコインを使い対象のホテルを予約するという仕組み。キャンペーンなどがあり一概には言えませんが、1コイン平均で33円くらいの価値があります。
で、OMO3とOMO5。末尾の数字は、ホテルのランクを表していて、大きいほど高級志向になるんですね。
1、3、5、7と奇数で刻んでます。
1はカプセル、3がカジュアル、5がブティックで7がフルサービスのホテルだって。
ホテル名でだいたいどんな設備・サービスなのか分かるのは面白い。
今回は3すすきの、5小樽とホッピングしたので、違いが比較できました。
以下、宿泊した感想。
⭐︎OMO3札幌すすきの(2022年1月開業)
・ロビーやお部屋は新しくてキレイ
・ロビーフロアにある24h営業無人の軽食販売エリアが利便性◯
・お部屋は親子3人だとやや狭め
・水回りも必要最低限(アメニティは個人的には充分)
・スタッフの方のフレンドリーさや、マルチ充電器貸出し、美味しいお水がくみ放題など、ソフト面文句なし
スーペリアツインに泊まりました。
部屋の広さは22平米ほど。
狭目と言っても昔からあるビジホよりは広くて、ベッドの他小さなチェア一脚あり。
スーツケース広げると消滅するスペースですが。
水回りもコンパクトですが、シャンコン、ボディソープはあったしサクッとシャワー浴びればいい夏場の宿泊には十分かと。
小さな穴ボコからも水が出るらしい(私は気づかず夫さん談)
24h営業の軽食スタンドはこんな感じ。
夕方はおつまみやスイーツがメイン、朝は6時におにぎりなどの朝ごはんが並びます。
飲み物は随時販売。
コーヒー150円カフェオレ200円とコンビニ価格のコーヒーマシンに、ワインとビールのサーバーも。
キャッシュレス決済のみのセルフレジです。今時。
⭐︎OMO5小樽(2022年1月開業)
・ツインのお部屋は25平米ほど
・コンパクトなソファとテーブルあり
・スーツケースを広げても充分あるフリースペース
・バストイレ別、水回りはすすきのより高級感あり
・部屋は水回り以外絨毯敷きだけど入り口のところで靴を脱ぐスタイル
こちらは歴史的建造物(商工会議所)をリノベしているので、新しい本館とレトロな別館の2棟構成。
私たちは本館でした。
別館の方が部屋が少し広いみたい。
水回りは石造りで高級感はあるけど、冬だとなんだか寒そう?!
シャンコンなどのアメニティはすすきのと全く同じでした。
パブリックスペースの、すすきのとの最大の違いはレストランだと思うのですが、今回は素泊まりだったのでレポできず。。
小樽の郷土料理と、スパニッシュが合わさった料理を朝夕提供しているよう。webの写真を見る限りとても雰囲気良さそうでした。
しかし札幌も小樽も、コロナ禍にほぼ同時オープンか。すごいな星野リゾート。
さてさて、2つのOMOを比べて、どちらも快適に過ごせたので◯なのですが、コストパフォーマンスの比較はこんな感じ。
公式サイトの料金(1泊大人2名)
札幌:8,000〜22,000円
小樽:14,000〜32,000円
小樽も素敵だったけど、コスパで言ったら札幌が勝ちです。必要最小限のサービスが割とお安く受けられるし、モダンでオシャレな雰囲気が気に入りました。
ちなみにこの料金は、札幌は私たちが宿泊した連休中日にあわせ土曜日、小樽は連休最終日でしたので平日や日曜日の、向こう数ヶ月のだいたいの料金帯です。
最低料金だけ見ると、これだけホテルの値段が高騰している昨今にしてはお安く感じますね。
最後に、実際に私が利用した HafHでのお値段ですが‥
札幌:275コイン(だいたい9,000円)
小樽:550コイン(だいたい18,000円)
うーん、 HafHだととても得なイメージがありましたが、完全に時期によりますね。オフシーズンなら、公式から予約しちゃった方が少しお得かも。
夏休みや連休などのピークシーズンなら、年間通じて必要コイン数が変わらないHafHの勝ち。(土日でも連休でも必要コイン数が変わらないっていうのがとてもいいポイント)
最後に、8/25までキャンペーンをしてるようなので HafHの招待リンク貼っておきます!
ここから会員登録して、国内ホテルに宿泊するとボーナスで+200コインもらえるそうですよ。
キャンペーン期間中は初月会員費用も安くなってるみたいです。
長くなりましたので、今日はこの辺で!