こんばんは、新入社員の者です。
新入社員の仕事として自己紹介があるらしいですが、自己紹介でいう自己とは果たして何のことだろうか。
氏名・出身のことだろうか。
自己紹介しろ、といわれて氏名や出身のことに一切触れないほうが、かえって自己紹介になっているのではないだろうか。
まぁそんなことはどうでもいいのです。
4月1日ということで、本日は入行式がございました。
頭取の挨拶、辞令、新入行員の誓いなどなど。
僕自身確認はしておりませんが、どこの企業も同じような段取りだったそうです。
さて、このブログですが、二日目にして存在意義が危うくなってきました。
我が銀行では、新入行員各々が日誌を書き、日々を反省する、という制度となっているのですが、それでははたして当ブログの目的は何だっただろうか…
ま、まぁいいよねアナログとデジタルで同じことしても、それは同じ意味を持たない気がするし!!!!
と言うわけでとりあえず本日僕が日誌に記入した「今日学んだこと」ですが、
僕は思ったより口下手ではなさそう、ということです。
人見知りが全裸で歩いているような僕なんですが、「しゃべろう」という意思を持った人となら共通の話題なんかなくてもしゃべれると。
そして、元気のいい人の周りには人が集まってくると。
そこから人間関係、ひいては信頼関係が生まれると。
基本中の基本であるが、ハードルが僕にとっては最高に高かった「日常会話」が、ちょっと身近に感じられる一日でした。
ぶっちゃけ今日は入行の手続きばっかりであんま書くこと無いんですよね。
とりあえず経済学の勉強をちょっとしてみたので、まとめてみよう。
・基本競争モデルは、競争市場において相互に依存しあう合理的で利己的な個人と、利潤を極大化する企業とからなる。
・利潤動機と私有財産は、合理的個人や企業に対して、一生懸命かつ効率的に働くようにインセンティブを与える。明確に定められてないか、または制限つきの所有権は、非効率な結果をもたらす。
・社会はしばしば平等と効率の間での選択問題に直面する。資本主義と社会主義の関係みたいなもの。
・財やサービスの配分方法には、価格システムのほか、待ち行列やくじ引き、配給切符などがある。
・サンクコストや限界効用
いや、経済学って難しいですね。
つっても法学よりはマシか。あれは日本語ではない。
それでは明日の研修もがんばるぞb
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皆さんこんにちは。
今日ブログ処女を失った僕です。
ブログ説明にあるとおり、入行後の生活をつづって反省点をアウトプットすることにより、自分磨き(笑)に励もうと思っている所存でございます。
もちろん顧客情報を載せたりすることはないのでご安心あれ。
炎上等も回避したいので一応申し上げておきます笑
その上アフィリエイトでお小遣いを稼いでみようとも思うんですが、こちらはおそらく失敗に終わるでしょう。
誰もよまねーよこんなブログ。
というわけで、入行式を翌日に控えている僕がつらつらと。
入行式に提出する書類・課題等が数点あります。
数字練習帳など。
「ひらがなれんしゅうちょう」みたいな構成になっている数字練習帳なんですが、金融は数字を取り扱うので正確に書くことができなければならないそうです。
中学校以来、一つのスポーツを10年にもわたって続けている、という経験が僕にはあるのですが、仮にそのような経験がないにしてもこれだけは言えます。
「基本は何よりも大事である」と。
金融業界にとってもっとも大切な商品は「信用」であるといわれています。
「○○銀行が潰れるらしい」という噂一つで取り付け騒ぎが起こる…
なんて時代はもはや過ぎ去ったのかもしれませんが、それでも銀行に対して設定されている信用のハードルは、他の企業に比べてはるかに高いものであるとは思っております。
ちょっと話はそれますが、民主党が「郵貯の限度額を3000万まで引き上げる」と仰っているようです。
一般の銀行は1000万円までなのだから、
「郵貯に預金したほうが万一のときにより安全である」
→「郵貯のほうが信頼性が高い」
→「郵貯に預けよう」
金は郵貯に集まる
というプロセスが導かれそうですが、融資対象の大半が国債であるらしく、企業融資のノウハウがない郵貯に金が集まっても、どうやってお金が増えるんでしょうか。
日本国債もどれほどの信用を維持し続けられるか。
閑話休題。
とにもかくにも、銀行には信頼が何よりも大事であり、私自身、お客様から信頼を獲得できるような人物にならなければいけません。
なんて堅苦しい言い方はしたくないんですが…
人から信頼を得る、というのは大変難しいですが、それについて私のような若輩者が思うところを述べても(笑)って感じになる上に長くなりそうなので、今日はこの辺で失礼いたします。
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