ご訪問ありがとうございます
(^o^)(^O^)。。。
1978年5月 札幌ホリデイ・イン・ウエシマにて録音
おもいで(備忘録)
店(食堂)を廃業して
新たなチャレンジ~最後の職業へ㊳
会社の採用通知が来て間もなく会社へ出向いた。
ぼくの仕事はボイラーの運転管理の担当であるが...
どうやら面接時に話があった通り工場内の仕事をする事だった。
ボイラー室での朝の準備、運転操作を工場長から説明を受け
一緒にボイラーを立ち上げた。
流石に水管ボイラーは運転から立ち上げまで早い!
ボイラーに関しては鋳鉄製の低圧蒸気ボイラーを主に扱ってきたが
最高使用圧力が1kgf/㎠(約0.1Mpa)で
高圧ボイラー(最高使用圧力10kgf/㎠=1Mpa)は初めてであった。
因みに昔はkgf/㎠だったのだが、Mpaに変わった。
取敢えず、ボイラーが立ち上がると無負荷の場合には
一旦停止するので
それからボイラー室を出て工場内の負荷になる機械へ
アイロンになるローラーを予め運転した。
その他の機械では乾燥させる為のタンブラー、
洗浄する為のウオッシャーへ蒸気が流れて行く。
工場内に於ける仕事の内訳は
配送トラックでリネン類を搬入したものを受け入れ
それぞれに分別(シーツ、包布、ピロカバー、浴衣等..)
その他にタオル類、それに店舗や施設等に敷いてある
玄関マットも小さなタイプや大きな長いタイプもあった。
マットは泥砂等を除去する為の機械があり、
洗浄前に必ず除去が必要だった。
分別したリネン類をワゴンに入れそれぞれの洗浄する
ウオッシャーへ
洗剤や漂白や消毒用の過酸化水素35%、次亜塩素酸ナトリウム
を必要に応じて使用
洗浄後のリネンは乾燥機へ運ぶ
タンブラー(乾燥機)へ運ばれたリネンは種類によって
乾燥状態が違うので乾燥する時間が異なった。
因みにタオルは完全乾燥
ウオッシャーマシーンもリネンの種類によって洗浄方法が
異なっていて全て工程は番号によりプログラミングされていた。
工場内の作業は受け入れ、仕分け、洗浄、乾燥、仕上げ
選別、梱包等..がある。
ぼくは受け入れと洗浄、乾燥係であった。
しかしながら、一人で何役もしなければならない現状があり、
ウオッシャーマシーンも洗濯の量により30k、50k、100kと
あったが全部見なければならず、
歩いて移動は間に合わないので走り回らなければならなかった。
この業務体制も後から知った事であるが、
他所では一人一台を管理していれば良いのであるが...
ぼくの本来のボイラー業務は常に監視しなければならず、
工場内に入り浸っていると疎かになり心配になったものだ。
実際に異常停止していた事も何度かあった。
ボイラーの業務としては朝一番の運転立ち上げと
工場内の機械の運転、状況確認
工場の作業終了後のボイラーの停止とブロ―作業であった。
その他に薬注装置の清缶剤の確認、補充とA重油の残量確認
発注もあった。
その事は一級ボイラー技士としての役目であり
資格手当も他所より多く支給されていた。
初日は一通りの事をしたが、ぼくの他に洗いは2人専属でいる。
二人ともぼくの息子のような年齢で一人はアルバイトで入って
社員になったようだ。
もう一人は知的障がい者で仕事は与えられた事は
しっかりと熟していた。
ぼくは洗い方や洗剤の使い方を若い先輩から何度も聞き出し
手帳に書き留めて覚えるまで見ながら従事した。
その後数日後に...
配送の実地研修で助手としてトラックに乗り
一日外回りもあり、別日に営業部長と取引先のホテル等にも
行った。
入社して一週間程経ってから入社歓迎の食事に連れて行って
もらった。
我が家の近所にある寿司屋であった。
うーん、中々社員を大事に扱う会社で流石は大企業の
グループ会社だと思った。
ところが...???
次回へ続きます...
いつものワンパターン
ワンプレート🍳🍴
庭の花
9月16日の「敬老の日」に母の施設にて
感謝祭があり、妹と2人で参加しました。
家族は14時からでしたが、
母たち利用者は午前中に豪華な御膳が
用意されました(*^▽^*)(*´▽`*)
箸入れ
手作りだそうです。
写真は施設の撮影よりお借りして載せています。
写真は施設の撮影よりお借りしています。
獅子舞
写真お借りしています
この写真は施設の撮影より...
2010年3月10日カール7歳の頃
いつもありがとうございます。
秋になり少しは暑さから解放され
過ごしやすくなったでしょうか
季節の変わり目で体調不良に
お気を付けお過ごしくださいヽ(´ー`)ノ
素敵な一日を(^o^)丿