たのもー！！

札幌のコーチング　森村うさぎです(^^)

すっかり定着したハロウィーン。別名、仮装とかぼちゃ味を楽しむ日

仮装をみるの、たのしみー。

こわーい怪物は、ハロウィーンだけに現れるとは限らない…

キャ～～っ怖いわっ

その怪物とは、「記憶」のこと。

これはですねー、

「記憶というのは怪物だ。呼ばなくても現れる。

人は記憶を支配しているのではなく、記憶に支配されているのだ」

アメリカの作家ジョン・アーヴィングの小説の表現です。

※PTSDのように深刻な状態は以下に該当しません。きちんと専門医に相談しましょう※

もう過ぎてしまったことだから、ちゃんと気持の整理がついたから、大丈夫。

今は、乗り越えて笑顔でいられる。

なのに、ふいに思い出がよぎることあります。

そんな時、ちょっと焦ったり、戸惑ったりします。

いやーな感情がよみがえってくると…、

思い出してしまったことを後悔したり、忘れきれない自分を責めてしまったり。

「忘れたいっ」「忘れなくちゃ」って強く意識すると、逆効果になることもありますの。

そんな時は、無理に気持を抑えるよりも、感情を吐き出しましょう。

悔しかった、悲しかった、辛かった、恥ずかしかった、許せない、嫌い、

ってことを、吐き出す。

（さらに整理しやすくなる吐き出し方、セッションにてお伝えしてます）

ただし、注意しなくちゃいけないのは、今感じてることは《過去の出来事》ってことを、意識すること。

記憶に支配されるってことは、過去に囚われ続ける状態でもあります。

イメージでいうとね、

動く歩道（街や空港なんかにあるやつね）で、進行方向に背を向けて、後ろ向いたまま立ち止まってる状態。

後ろを向いて立ち止まっていても、人生は、明日に向かって、未来に向かって進み続けてる。

立ち止まって振り向いて休む時があってもいいのです。

「思い出してしまった」ことで自分を責めなくてもいいのです。

再び前を向くってことができれば。ハロウィンナイトは怪物が練り歩くけど、夜が明けたら消えちゃうから(^o^)

前向きになるためには「気持を切り替え」が重要ですなー。

気持の吐き出し方、気持の切り替え方、あなたにピッタリの方法、コーチングはそこんとこも一緒にみつけます。

後ろ向きでいる時間が短くなります。記憶の怪物を怖がらなくて済む(^^)

せいやっ！！

ハロウィンだから怪物のお話（心の中の）