たのもー！！

札幌のコーチング　森村うさぎです(^^)

今日の札幌は、雲一つない秋晴れ！！

貴重なフリータイムの本日、大掃除する予定を大幅に変更して、、秋の美しさを満喫してきました。

ここから見る山並みは、まさに錦秋の秋。びゅーてぃほー！
（コンサドーレの練習タイムに遭遇。ラッキー★）

さて、みましたよ。　NHK　あさイチ！テーマは「気を使いすぎ」。

クレームする人に対して、小島慶子さんが秀逸なコメント

「報われてない人の逆恨み的行動。がんばってるのに認めてもらえない人が、のびのびしてる人を見ると、許せないという気持」

おー、核心をついてますなーー！さすがです！

又吉先生の秀逸なコメント

「人はそれぞれ違う考えがあって。それが当たり前なんだけど、違いが認められないのかも」

これに、激しく同意します。はげどー。

っていう感想をもらしつつ視聴しとりました。

考えてみたのです。

許せない！という気持が、なかなか消えない。

私は迷惑してるの！って、被害者の気持になる。

その根底にあるものは何？心のふかーい部分にどんな気持があるのでしょう？

伊藤守さんというコーチの方の著書の中に、こんな言葉ありました。(ざっくり要約）

“いつもイラツイて、クレームとか付けやすい人。非難や糾弾したりすることが多くて、人を許すのが難しい人。

たぶん、心の中に大きな怒り玉を抱えている。目の前におこっている事象だけに目を奪われてると、問題の核心には気づけ無い。

怒り玉の正体に気づいた人が、この苦しみから抜け出せる。“

わたしはいつだって被害者！損することばっかり！みんなに傷つけられる！

その怒りには、ふかーいところにちゃんとした理由がある。

もしかしたら、深く掘り進めていくと親との関係で、心が満たされなかったことかもしれない。

そういう満たされない感覚が、いろんなことの「不満」を作り出してるのかもしれない。

つらいね…。苦しいね…。悔しいね…。

その気持、ぶちまけたくもなるさ。

心の核のところにある怒り玉をみつけてアプローチすることで、軽やかな気持に近づけるかも。

怒っちゃダメよ、怒りをぶつけちゃダメよって、怒りの感情を禁止するわけじゃないのです。

怒りの感情も必要だから湧いてくる。怒りを表現することが必要なときだってあるもの。

そう！怒りは、表現のしかたにポイントがあるんじゃないかなーと思うのです。

（※以下、ドカンと怒りを爆発させちゃったほうがいい場合は別です。）

「被害者としての訴え」の怒りをぶちまけちゃうと、【攻撃】にみえてしまう可能性大。

攻撃されたら、人間は身を守るために逆に攻撃してくる。（でなければ、逃げる）

お互いに攻撃しあって、戦い状態になってしまうと、

わかって欲しい。認めて欲しい。

という気持は、届かない……。

逆効果になってるかも。

ハリネズミのおなかがとっても柔らかいってこと、ハリがあるから気づいてもらえない…(ﾉ_-｡)

そうならないために。

「自分の本当の気持」を、ちゃんと伝える方法を知ってることが大事だと思うのですなー。

気持をちゃんと届けるために、「効果的に伝える方法」は、あります。

わたし、この方法に救われました。

かつて、「被害者だった」わたしだから、ほんとそう思う。

この大切な方法を伝授する新しいコーチングコースを考案ちゅうですよ(^o^)。

せいやっ！！

せいやっ！！

NHKあさイチ！「気を使いすぎ」みました