「やめる」という行動もある | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!

 

札幌のコーチング 森村うさぎですカナヘイうさぎ

 

本日の晩ごはん、「牛丼」です。

アレコレ作り方を試した結果、これが完成形です。輸入ビーフでもけっこう美味。

玉ねぎを入れるタイミングが、コツよ♡(気になる方は、教えちゃうわよ)

思春期戦隊の胃袋を満たすため、少ない予算で試行錯誤でございます。

それもまた、楽しからずやニヤリ

 

 

 

さて、

「やめるということも、行動」について、綴ってまいりましょう。

 

コーチングは、「こたえを引き出し、目標達成の行動をサポートする」ものです。(かなりザックリだけど。説明し始めると長いので、短めに)

 

「行動」が、「能動的」であることが、とても大切です。

 

能動的っていうのは、「自主的に」とか「自らすすんで」という意味。

 

指示される・従わされる・命令される・指図される という状態で、自分以外の人間の意志のみで行動することではなく、

 

〈自分は、こうしたい〉 I  WANT TO~ で、行動することです。

 

「こうしたい」「こうなりたい」は、自分の中にあります。それを、一緒に探すのがコーチングの「質問」。

 

「こうしたい」は、「やる」ことばかりではないんですなー。

 

何かを始めたり、どこかに行ったり、何かを変更したり、新しいものを手に入れたり、身につけたり、

という【プラス + 】だけじゃないのです。

 

《やめる》《やらない》《手放す》《終わらせる》ということも行動なんです。

 

やめることを、やらないことを、

自分にとって大事なことを基準にして考えて、自分で決断する。

自分軸でする行動。

これもまた、前進なのです。

 

やらないって、後退してるよーな、うまくいってないよーな、自分が負けてるよーな、

そんなイメージがあるかもしれないです。能動的ならば、そうじゃない。

 

 

でもね、

誰かのせい、何かのせいで、自分が駄目なせいで、

出来ない・やめなくちゃならない・進めないっていうのは、能動的ありません。自分が主体ではありません。

他人の軸だよね。

 

 

 

私が受講していた時。

「不満がある人は?」→「その人に気持を伝えてみる」という課題がありました。
(伝えるというコミュニケーションの実践練習です)

わたし、そのときに伝えることをしませんでした。考え抜いた末に。(親じゃないのよ)

 

一緒に受講してたAさんは、難しい挑戦をして見事な結果を報告しました。

(たしかねー、義親さんに伝えたと記憶してます。難しい挑戦だっから、みんな感動したの)

 

それを聞いて、すごくいじけたんです、わたし。

「わたし、ダメですね………。(涙目)」

 

でもね、講師の方に言われたんです。

「言わなかったのは、よく考えて言わないほうが良いと判断したんだよね。それが、自分のためになるからって。(そうなんです)  自分で自分のために決めるのが大事ですよ。やることじゃなく、“やらない“ということを、自分で選択し、決めることができたんですね」

 

自分を主体にして生きるって、こういうことなのかも…と、思いましたなー。

 

 

奇しくも、クライアントさんとのセッションで、「やらない」こと決める選択を目の当たりにしました。

まさに、自分軸で決定した瞬間でしたね。素晴らしいクラッカー

 

自分を主体にするってお話は、まだ続きますよー。

 

せいやっ!!