思春期さんと向き合う心構えは | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!カナヘイうさぎ

 

札幌のコーチング  森村うさぎです(^^)

 

今日は、大雪ですーーー雪雪雪 

気温が高めなので、いわゆるベチャ雪。シャーベット状態。

明日の朝は、滑りやすい状態なるでしょう。みなさん、お気をつけくださいませ。

 

 

高校での進路指導。先生方からの「気をつけてください」という情報の中に、こんなのありました。

 

【みなさんが高校生であった頃とは、状況が変化しています。】

【みなさんのイメージと違ってることも、多いです】

 

【調べてみるなどして、勉強してください。】

【自分の情報だけで判断してしまわないように】

み、耳が痛いっす……(>_<)

 

そうなんですよねー。

 

時代も違えば、状況も変わって、違ってる。

 

そして、何よりも、

 

子供と自分は、違う人間。

 

私の肉体から発生して、私が世話して、私が教えて、生まれてから誰よりも多くの時間を一緒に過ごしてきたけれど、

 

わたしとは違う人間なのよね。

思春期っていう《自分っていう、この世で唯一無二存在を確立しようとする時期》にならば、なおのこと。

どんどん、私とは違う人になっていく。

 

もちろん、時々、「あ、私と同じだ」って思うこともある。似てるって。(私だけじゃなく、夫や、それから祖父母や、血がつながってるひとなんかね)

そういうのは、ごく一部。パッチワークみたいに、思春期さんはいろんな要素でできている。

 

私がみていた時代の景色も違うし、出会った人達も違う。

 

 

中学校とか、高校とかって、記憶がけっこう鮮明。ついつい、わたしの思春期時代を基準にしてしまったり、比べてしまったり、やっちまうんだよなー。

 

こうしたら、もっといいのに。

あれやっとけば、後悔しないのに。

それが、そんなに良いのかい?

 

って、ぜーんぶわたしの基準だし、わたしの趣味嗜好だし。

 

私がやって良かったことを「やれよー」って押し売りしたり、私がダメで悔やんでることを「やったほうがいいって」って説得しようとしたりは、

 

私っていう人間と、思春期くんっていう人間を、混同しちゃってるからだよね。

 

わたしは、わたし。

思春期くんは、思春期くん。

 

こうやって線をちゃんと引いてみると、「受け入れる」ってことも、なんとかなるさ。

 

コミュニケーションをするには、やっぱり己の内なるものを知るべし!

 

せいやっ!!