とーっても傷つきやすい「HSP」という特性 | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!


札幌のコーチング 森村うさぎです(^^)


「HSP」という、性格の特徴をあらわす言葉があります。


※病気や障がいというものではありません。※


H Hightly   すっごく

S Sensitive  敏感な

P Person   人


(詳しくは、ウィキペディアへ)


20年ほど前に、アーロン博士が提唱したものです。


すごく傷つきやすい、

すごく動揺しやすい、

すごく人の気持に気づきやすい、

すごく刺激に反応しやすい(音や光や感触など)

すごく勘が鋭い

すごく緊張しやすい

すごく攻撃されやすい

などなど、


気にしすぎーとか、弱いーとか、神経質ーとか、恥ずかしがり屋ーとか、弱点として指摘されたりしたものですね。


日本人は、5人に1人の割合で存在してると言われてます。

実は、わたしもちょっと当てはまる。

HTP傾向が、やや高い感じです。

(HTPで検索すると、チェック項目のあるサイトがあるので、やってみました)




「わたしって、メンドクサイ…弱い…ダメだ…」と、自分を責める要素になっていたのは、

どうやら、こうした特性の影響も大きいんだなーと、気付きました。


他人の言動に一喜一憂しやすいのも、

母親の悪口トークがどうしても嫌だったのも、

その他、

他の人がぜんぜん平気そうで、サラーッとこなせたり、流せたりすることに、

いちいちつまずいて、

疲れたり、ビクビクしたり、気にしいなのが、

HSPの特性ゆえのことであれば、ひっじょーに納得できます。

”そうだったのかー”って。



(もちろん、これが全てではありません。成長過程に受けた影響も大きいですからね)






HSPは、「特徴」「特性」です。

上手く付き合って、生かしていけば、長所になります。

もちろん、「わたし、メンドクサ…」という短所でもあります。


長所と短所は、表裏一体。


博士によれば、こうした特性は、

「生命体が、生き延びていくために、いち早く危険を察知するために必要な能力」

として、存在してるとか。


だとしたら、それを受け入れるっす。生かしていくっす。



傷つきやすかったりしてメンドーな部分は、特性を理解したうえで、「大丈夫」と自分を励ましながら、対応していけば、いいそうですから。

そこ取り組んでるからこそ、このブログも書けてるわけですなー(^o^)


傷つきやすいのは、特性。

自分がダメなわけでもないし、相手がヒドイわけでもない。
(ここに気づくだけでも、かなりホッとしますー)


ということで、メンドくさがらず、おもしろがってみます!


「1人で対処するの難しい」って思ってる人、一緒に乗り越えて行きましょ。(^^)


せいやっ!!


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