母との関係、後悔しないために | 愚痴と干渉重たい母親から卒業したい人のコーチング&カウンセリング ★幸せの感度をアップで★

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がまんで失くした自分をとりもどしていくプロセスを追求していきます
それが、母からの卒業

たのもー!!

札幌のコーチング&カウンセラー 森村うさぎです。


10月の3連休も終わり、札幌は雪のたよりが聞こえてきました。

1周間くらい前に雪虫が飛んでたので、自然のリズムって正確なんですね。
毎年、感動します。



さて、


前回記事「岩崎良美さんの告白」のつづきです。(^^)


苦しいお母さんとの関係をどうするのか?

人によって、選択はさまざまです。


岩崎良美さんは、お母さんと寄り添っていくことを選択。
旦那様という、自分を理解してくれるが存在があってこその選択だったのかと思います。


絶縁する人。疎遠にする人。母を受け入れて仲良くする人。自分の意見をちゃんと言える関係をつくる人。

正解はないです。



私も、

自分が「こうする」と納得できる答えをみつけるまで、たくさん考えました。





母の体調や年齢を考えると、
2度と会えないようになったら?
死ということを、意識しないではいられなかった。

強烈な毒親だったら、「絶縁したことに後悔なんてしない」と思えるでしょうし、当然だと思います。


が、

血縁という切り離し難いものあると、やっぱり【後悔したら…】という思いに揺れ動きます。




母の望む理想のいい娘の役割をしないことが、


間違いだったらどうしよう。
失敗だったらどうしよう。

自分で、自分を責めてしまうんじゃないか?
永遠に…。


それが、怖かったのです。


《後悔してはいけない。するべきでない》という固定観念にとらわれすぎていたともいえます。


後悔したくない…の正体は、

未来に対する、過剰な不安。ビビリでした。


何をやろうとするにも、「失敗したらどうしよう…」見えない未来を恐れてたわたし。
その代償として、「満たされた今」を失ってた。

本当にしたいことを、あきらめてきました。


理想の結果が出せないかもしれないと恐れて、行動することができない…。

「今」を犠牲にしてきました。


未来にたいする不安は、人として無駄な感覚ではありません。
危険に対して敏感だからこそ、命を守れるのだから。


でも、

なーんでもかーんでも「怖いっ」「おっかない」(←北海道弁で、怖いことです)

で、

行かない、やらない、見ない、会わない、しない、

ガマンしよう、耐えよう…。


これって、

体は生きてるけど、死んでるのと同じこと。

そんなの、いやだっ!!

自分の人生をあきらめたくないっ!!

必死でした。



未来への行き過ぎた不安に気づき、手放していくことができたのは、

コーチングで、思い込みを外し、自分を信じる力をつけることができたからです。



自分の「気持」と「今」を大切にする。
後悔するかもしれない…を怖がらない。
ことで、

お母さんとどうしていくのか、答えが見つかります。


どんな答えでも、あなたが幸せでありますように!!


せいやっ!!


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