たのもー!!
札幌のコーチング&カウンセラー まさかなんてんです。
暑い日が続いてますと、食欲が落ちますよね。
そんな時は、さっぱりとお豆腐。冷奴で………
って、ちがーーーう!!
豆腐は、豆腐でも、『メンタルが豆腐』っていうお話しです。
『豆腐メンタル』は、あるゲームから発生したネットスラングです。
すごくわかりやすい表現だと思うのです。
よく、「アダルト・チルドレンは、生きづらい」と説明されます。
この【生きづらい】というのが、いまひとつわかりにくい。
でも、お豆腐の壊れやすさや、生真面目な四角さや、几帳面な白さが、マッチする。
イメージしやすいっすよね。
では、豆腐メンタルの特徴を。
■叱責、注意、批判に、過剰にへこみやすい。故に人が怖い。
■へこんだ自分を、さらに「弱い…」と責める。
■他人の怒りの感情と状態に、恐怖を感じやすい
■怒らせちゃった自分を、「私がダメだから…」と責める。
なので、他人は怖い。自分を責めるから、自分も面倒くさい。
さらに、
■自分が傷つかないようにするため、人を避ける
■自分が傷つかないようにするため、傷つける可能性のない人を必死で求める
なので、簡単に信用したりしないけど、いったん信じると「過信」してしまう。
ちょっとしたことで裏切られと感じて、傷つく。
■自分に自信がないので、心の傷の治りが遅い
■自分を守るために人避ける。遠ざかる。
■自分を守るために、「道徳」「ルール」「規律」「正義」「いい人」という鎧を着る。
なので、本当の自分の気持がわからなくなる。やりたいこと、感じてること、思ってることがわからない。
人を求める気持と、人を避けたい気持。両極端の気持に振り回されるので、苦しい。
が、傷つくのが怖いので解決がみえず、
「寂しい」と「怖い」という気持のループにはまる。
ざっと思いつくだけで、これだけのものを抱えてるのが「豆腐メンタル」。
はっ!として、
ドキッとして、
ガーンときて、
ガッカリ…。
とした私。
これは私そのもの。豆腐メンタル、どストラク。
脆くて、崩れやすくて、四角いパッケージと水で防御されてる豆腐。
ささいなことで、傷つきやすい。
傷ついたら、回復しずらい。
傷つくのが、ものすっごく怖い。
傷つくのが、怖くて何もできない。
そして、そんな自分が、キライ。
ね、
生きづらい。
常に、エネルギーがエンプティ。
「このままで人生が終わっちゃうのかな…」
と思ってたころは、本当に本当に苦しかった。
でも、今はちがいます。
そう、豆腐メンタルは、変えられる。
安心してください、変えられます。
という話は、次回へレッツゴー!
せいやっ!