長文のラインにイライラしていた。

お腹の具合が良くない時に見た内容は

自分の功績をつらつらと書き綴り、

スタッフが足りないなどの不満で終わっていた。

 

今週は何故か自然に排便がある。

上手いことトイレで出る時もあるが

昨日は寝ている間に漏れてしまっていた。

日曜日に久々に下剤を飲んでみた。

少し食べただけでおなかが張るので試してみた。

それからは毎日、ヨーグルトの力を借りなくても出ている。

喜ばしいのか、いつ出たくなるかわからないので

不安が付きまとう。

 

「あんなラインを見たから余計におなかが痛くなった!」と

独り言を言ってしまった。

 

トイレで読む読書が何より進む。

トイレにいる時間が長いからだ。

3日間で1冊読み終わることもある。

今日読み終わったのが

  私は短編集はあまり読んでこなかった。

『52ヘルツのクジラたち』を書いた方のものだったので

つい手に取ってレジに並んだ。

その本の

5つの短編はどれもせつなくそしてやさしい。

短編ではあるが登場人物の名前が一緒なので

読み返してみたら、やっぱりおんなじ人なんだ!と

不思議とうれしくなった。

どの物語も最初の1文が凄くて

引き込まれる。

苦しむ人々が再生していくような場面や

生と死を考えさせられる場面は

スイスイ自分の中に入ってくる。

きっとつらいことを経験したからなのかもしれない。

読み終わったけれど、もう読みたくなっている。

まだ登場人物以外にも繋がりがあるのではないか?と

好奇心が湧く。

 

私も実は

物書きになりたいと思っていたことがある。

この本を読んでまたなりたくなってしまった。(笑)

 

最近サボりがちな日記

物書きになるには毎日何かを書かないとと

思って始めた。

病気になって想いを整理したくて始めたものでもあるけれど・・・。

  これは入院中に書いたもの。

 その日書きたいへたくそなイラストを加えて

前のものを読み返してみたら

懐かしい自分の気持ちを思い出した。

 

そうだった。

お腹に袋を下げてまだ見ぬ孫と温泉に行くのは嫌だ。

傷跡を勲章にして堂々と温泉に入りたいと願ったのは自分だった。

 

やる気が出てきた気がする。

前を向いて行こうドキドキ