Vaundyの”踊り子”が頭の中でリフレインされている今日は

              あいにくの曇り空。気が滅入ります。

土曜日は仕事で、

日曜日は家でせわしなくドライフラワーを飾ったり、

今は植え替え時期ではないことはわかっていながら、

3つの植物を買ってきたままのプラスチックポットから、素焼きの鉢に植え替えをしたり、

リンゴケーキを作ったりしていました。

 

先日、ブログを読んでくださった方からコメントが届きました。

ご主人がS状結腸癌のステージ3で手術後の抗がん剤治療をされていて

不安を抱えている中で私のブログを見つけてくださったようです。

私、家族側の気持ちを考えてこなかったなあと

その方にコメントをいただき、気づくことができました。

私は今主人がすごく助けてくれていて、

川崎→柏間を放射線治療で毎日の時も、抗がん剤の時も車で付き添ってくれます。

「何度病気になっても、付き合うから、大丈夫」と言ってくれています。

そばにいてくれるだけで安心です。

1人で戦うには少し事情が大変な気がするので・・。

一緒に戦ってくれる人と、同じ状況で戦っている同士と

信頼できる医師がいれば、あとは前を向いて歩き続けるしかないですね。

同士の方とそばで戦っている家族や親しい方 、みんな

医師から「もう卒業だよ」 と言われるまで

へこたれずに進みましょう。

 

私も人工肛門閉鎖から7か月がたちました。

閉鎖直後、ガスが出る度にいつ漏れてしまうかわからなく不安だった。

あの時は、先のことなんか考えられず、

毎日が不安でしかなかった。

7か月経過して、自分の排便の感じもなんとなくつかめてきているし

生活の質としては直後からしたら、かなり改善しました。

時間経過とともに、私の本来の日常が帰ってくることを信じて

過ごしていこうと思います。

ニッセイのCMみたいですね。

【私には前を向く理由がある】  素敵なCMです。

 

前にも紹介した  ひとり会議の教科書から

    昨日と同じ今日、

    今日と同じ明日を演出するのに

    忙しくしていませんか。

    新しい時間は、いつでもはじめられる。

    その自由を、あなたはずっと前から持っています。

        時間は不思議です。

        こうしている間も過ぎていく。

        何かに没頭していても、

        心配で何も手につかなくても同じ。

        もしも世界中の時計がなくなって、

        みんなが感覚だけで暮らしはじめたら、

        いったいどんな世界が待っているんだろう。

    誰もが日々、このように生きていて、

    昨日の自分のことを思い出し、

    今の自分を、自分だと認識しています。

    でも、昨日の自分より、今日の自分は成長できたのか。

    なにを加えて、何を手放したら成長できるのか。

    そんなことを考えながら、工夫をくり返すうちにうちに、

    急に昨日までの自分が懐かしくて、

    古めかしく感じられるように瞬間があります。

        自分が好きなことはなにか。

        本当に自分が好きなことをやっているのか。

        なぜ自分はそこに存在するのか。

        ひとり会議のテーマは

        次第に「いかに生きるか?」

        ということになってきます。

  ……エピローグの冒頭で、この先にもっと良いことが書いてあるのですが、

  この度、直腸がんと宣告され

  のほほんと生きていた自分に

  もう少し付加価値をつけていきたいなと

  思っている次第です。

  明日は、祝日ですね。

  さてと、仕事に戻ります!  さぼりか?(笑)