『美味しいものを食べると幸せになれる』
その理由は
食事をしているときの脳内では「快楽・快感」を司るドーパミンが分泌します。
目標を達成した時
他者から称賛を得た時
感謝された時
人は幸せを感じた時、ドーパミンの他にもセロトニンエンドルフィン
オキシトシン
などの
脳内伝達物質が分泌されます。
これらはハッピーホルモンと呼ばれ
なんと9割は腸内にあるんだそうです。
腸が健康じゃないといけない気がしますね。
セロトニン精神を安定させるホルモンで睡眠中や日光を浴びた時、深呼吸した時、食べ物
を噛んでいるときに分泌
エンドルフィンストレスを解消を助けてくれるホルモンで好きなことや楽しいことに夢中に
なっている時、スポーツやゲームに勝った時、入浴中などに分泌
オキシトシン癒しのホルモンと呼ばれ、スキンシップした時、感動した時、楽しく食事をし
たときに分泌
たくさん分泌されたいところです。
食事から摂取した必須アミノ酸から、腸内細菌のはたらきでセロトニンのモトがつくられます。それが脳に届くとセロトニンとなり、リラックスや幸福感などの感情を発生させます。腸内環境が良いと十分な量のモトが脳へ送られるため、セロトニンが増えて精神状態が安定する一方、腸内環境が悪いとセロトニンが足りずにイライラや不安感の原因になります。
腸の健康を促進したいところですが、
腸内フローラを整えるために積極的に摂取したいものは
わりと下痢に導きやすかったり…
生活していくうえで困ることも出てきますよね。
ひとまず明日からすぐに実践したいのが、起床後に朝日を浴びること。
太陽の光が網膜に入るとそれがスイッチとなりセロトニンの分泌がスタートします。
セロトニンには、身体を活動モードにして心のバランスを整える効果も。
術後にやる気が出ないとか気分が落ち込むのは
腸が元気じゃなかったからかもしれないですね。
毎日、仕事のスケジュールを考えながら
便を出しておこうかな?とか
2日くらい仕事びっちりだから
寝る時間を削ってトイレに行くしかないかな…とか。
そうやって調整していても、不用意におなかが痛くなって間に合わなかったり…。
まだまだ排便障害との戦いは続くですね。
ただ、少しずつでも改善はしていると思うので
ハッピーホルモン全開になるように
明日からも向き合おうと思います。