こんばんは。4年の秋山です。
最後のインカレが近づいてきました。
まだ振り返るには早いと思っているので思い出話はここではやめておきたいと思います。
今日はレースについて思うことついて少し書きたいと思います。
僕は絶対に勝てるレースというものを経験したことがありません。いつも勝つか負けるか分からないしだからこそこのスポーツは面白いんだと思います。
昔はよく練習以上の漕ぎをしたいとか、練習で負けてる相手に勝ちたいとか思ってました。
今は冷静になりすぎたのかレースの組み合わせを見て自分が何番なのか分かっていてその順位で漕ぐ。そんなレースが増えました。自己分析ができてしまう。
でもカヌーを始めたての頃を思い出してみるともっとがむしゃらに前に進もうとしていたし、レース中に叫んだりしてた時期もあった。
トレーニングを積み重ねてきて、自分なりの漕ぎ方を身につけた今だからこそまた楽しいカヌーが漕ぎたい。
でも試合だから勝ちたい。
不安になる。緊張もする。精神的に安定しなかった経験もある。
そんな時に僕はこう考えるようにしている。
「自分だけに結果の決定権があると思わないようにしよう。うまく行かなかった時に自分を責めて辛くなってしまうから。自分が納得のできる取り組みをしてきたのだから、そのあとの結果はなるようになる。」
言語化するのが得意じゃないのでうまく伝わらなかったかもしれませんが読んでいただきありがとうございます。
それでは失礼します。