ここでは新日鉄住金ソリューションズの選考フロー(総合職)の各ステップ毎の対策を書いて行きます。

<エントリーシート(ES)>

まずは本選考の関門である、ESことエントリーシートです。先にポイントをいいます。それは2つ。
・要点を絞る
・困難を乗り越えた経験をアピール
です。

要点を絞るに関しては、どのESにも言えることですが、特に新日鉄住金ソリューションズの選考対策においてはかなり重要視してください。

特に志望動機の欄は2〜3行と短い為、完結に書く必要があるでしょう。
 
そして困難を乗り越えた経験をアピール。新日鉄住金ソリューションズは他が引き受けないような難しいシステム案件を引き受けることもあるため、困難を乗り越える力のある学生を求めていると思います。
そのためESの頑張ったことのエピソードでは困難を乗り越えた話をすると良いでしょう。
 
ESは残るので内定した方のESを参考にするのが一番効率良いと思います。ESにのいろんな書き方があるので、実際に受かった人はどんな書き方をしたのかと、参考にしてみて書いてください。自分は身内IT志望の先輩がいなかったので、ワンキャリアのESを参考にしていました。よかったら使ってみてください。

<面接>

WEBテスト(テストセンターではない)をパスしたら、次は面接です。
ウェブテはSPIの問題集を何回か回せば、問題ないでしょう。
そして面接。気を緩めずに行きましょう。
 
一次面接では困難を乗り越える力をアピールしてください。アピールの仕方もただ頑張りましたではなく、困難の内容とそれを乗り越えた方法を伝えるといいでしょう。
ただここで一つ注意。ここではアピール以外にも逆質問を問われることが多いのが一次面接です。質問の質がここでは問われています。そのためにも、事前の
企業研究は必須でしょう。
続いて2次面接です。
2次面接は自己PR、学生時代に頑張ったことをメインに聞かれ、その後志望動機や入社後やりたいことを聞かれました。
周りと協力して仕事を進めることができるか、困難にも立ち向かう人物であるかという人柄ポイントと、学生と新日鉄住金ソリューションズがマッチングしているかという点を見ていると思います。
 
続いて3次面接は、一次面接と同じく逆質問が多いです。この逆質問の中で、
改めて、入社意思があるのかをみられていると思います。一次面接よりも深堀りされることが多いので、自己分析をしっかりやってから望むようにしてください。
 
そして最終面接です。ここまできた学生の能力は評価されています。あなた自身には問題はありません、ご心配なく。ここで見られているのは、改めて志望動機と、志望度の高さ、会社に馴染むかどうかです。色々対策対策で凝り固まった頭をここで一度スッキリさせて、基本的なところに立ち返りましょう。
ここで聞かれることとしては、あなたの価値観はどうか?ということです。最終面接は、主に過去の経歴を深堀します。
大学、学部、学科を選んだ理由、中学、高校を選んだ理由、部活を選んだ理由など過去の大きな決断の理由を聞かれます。
自分の基準、大切にしているものは何か?それを新日鉄住金では大切にすることはできるのかを考え、最終面接に臨むようにしてください。
この子の価値観はうちの会社とマッチしている。ここで一緒に働きたいな。と思わせられれば、内定です。


ESや志望理由、面接について、わからないことや、もし、もっと詳しく知りたい方は質問ある方はONE CAREERを見てみてください。選考内容や、エントリーシート(ES)の解答例などがまとまっているので、非常に参考になりますよ。