かつての若かりし頃、ホームグラウンドとして腕を磨いた的矢湾、相差海釣りセンターへ行ってきました。

3月終盤の相差では、20枚から30枚以上の大釣りを過去何度も経験していることから気合たっぷりで出かけてきました。

しかし結果的にはパッとしない釣果に終わってしまいました。

例年この時期の良いときにはダンゴにガンガンアタッてきて釣れることが多いのですが、この日はダンゴでは1枚も釣れませんでした。

しかしチヌは確実に動き出していますので、潮等の条件が揃えばこれからしばらく面白い釣りができるチャンスは続くと思います。

タックルはNSR ASRA165F2とBlack Sea Bream 筏コンペティション1.２号。オキアミチヌ3号の組み合わせです。

この日は潮があまり動きませんでしたが、かなり速く走ることもありますので細糸が有利です。

しかし50センチオーバーの大型もよく釣れるところですから筏コンペティションの高比重と高強度は外せません。

とはいっても1.2号の細糸ですからその強度を最大限に活かす追従性の良いロッドは不可欠です。

F2をまだ持っていない人はぜひ検討してみてください。

たけーよ！という人は筏コンペティションだけは絶対試してみてほしいと思います。

ダンゴはヌカ砂で、NS比は重量で2:3です。

結構がんばって打ちましたが10キロで足りました。

サシエはボケとオキアミがあればよいでしょう。

たいした釣果ではありませんが、チヌ1枚あたり、ダンゴも含めてのエサ代はかなり優秀ではないでしょうか（笑）

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