不登校でした その8 | ままのいろいろ玉手箱

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63歳になったまま 
2016年春頃から体調が悪くなり半年経って膠原病 シェーグレン症候群と確定
線維筋痛症もあります
2019年6月NASHから肝細胞癌を早期に見つかり8月に手術をして肝臓1/8と胆嚢を切除しました
2023年7月肝細胞癌再発しラジオ波の治療をしました

10数年間の事をちびちび書いているうちに
もうその8になってしまった
その幾つまでいくんだろう・・・

よろしければお付き合い下さいニコニコ


そうこうしているうちに受験の時期になる


今まで女子校だったので女子大学の方が良いということで女子大に絞った

まずはAOで第一志望の大学へ

第一選考は無事通過し第二次選考
一次が通るのが大変で二次は面接のみ
無難にこなせればめでたく合格が


この面接が彼女にとっての大関門
緊張して大泣きして不合格ガーン


まぁ仕方がない 
人と話す事が
今はいちばん大変な事だから・・・


一般受験も考えていたが大泣きした所には行けないと諦めた


次はセンター試験
東京で20㎝位積もる大雪だった

不登校の子が行けるのかなぁと不安だったがやはり自分の目標なので行けた
大雪の中にやはりわたしも付き添ってではあったが・・・


そしてどうにか近くて通える大学と短大も候補に入れてセンター試験+一般受験をして結局全部合格をもらい
花の女子大学生!?になったのだったキラキラ照れキラキラ


サポート校では受験のアドバイスも指導もしますとの説明だったがあまり充てにはならなかった
基本高卒の資格取得が目的だからなのだからかなぁ



卒業式も本人は出席しなかった
私の母校は転校前の所だからとチーン


仕方なく私だけ出席したゲッソリ
サポート校は慣れたものなのか
いつでも良いので学校に来てください
とのことで卒業証書等もらえなかった


渋々娘が後日行くと
先生みんなで卒業式をしてくれたそうだ
寄せ書きもあった


一緒に学校の近くまで付き添っていた私は
その話を聞いて感謝と初めて高校を卒業した安堵でまたまたボロボロとしてしまったのだった