昨日、母親がやっと透析と栄養の管を残して管を外した。

目を開けていて

誰か分かる?に、☓☓と私の名前を言う。

良かった🙌🙌🙌🙌🙌🙌🙌

本当にやっとの安堵。

寒いけ、布団を掛けて、などの言葉も出る。

ちょっと顔色が良くないけど、下痢があるせいかな?と思いつつ帰宅した。


次の日、オムツパッドがなくなったので持ってきてくださいと連絡が入る。えっ?もうないんだ。そんなに下痢してるの?大丈夫かなぁ。

と思いながら面会。目も開けず話もせずで終わる。


その次の日、医師から電話があり、早目に来てください、話があります。とのこと。

面会より1時間早く行く予定にしていたが看護師からまだ来ないのかの電話が入る。

13時に病院、医師から大腸が壊死しています、手術が必要です。

え~っ😱


下痢が続いていた、白血球が2万、3万ある。映像で壊死がうかがえる。

手術をして大腸を取ってその後の生活は管に繋がれたままになる事の可能性が高いですがどうですか?と。

本人の判断能力はない。延命だけはしない、と言ってはいたが、こうなると延命もくそもない。

二つ返事で、先生、お願いします🙇


救急な事、小腸壊死切除と同じ事をする。

兄、妹に連絡、兄はカツカツ手術前の母親に会うことができたが、妹は残念ながらだった。


15時半からであろう手術が終わったのが18時過ぎ。医師から説明を受けるのにずいぶん待って19時半くらいから。

手術は成功し、小腸と同じく開いたままで、経過をみて閉じる。

人工肛門は必須。

人工呼吸器は?まだわからない。

兄妹3人で母親の顔を見に行く。手術前はパンパンだった顔がシュッとしていた。


今日も長い1日だった。

しかし、何だか怖いエンドレスループにハマった気がしてしかたない。

内臓がなくなるか、その前に体力がなくなるか。

母親は意識がないが、きっともうしたくない、どうにかしてくれと言っているような気がする。