ご覧頂きありがとうございますキラキラ

 本日のお題はこちらへの回答です

 上記はブログで行き来させて頂いてるC子さんむらさき音符

 リブログし、私のブログで回答させて頂く事も承諾済みOK

 まずはC子さんの説明を読んで頂き、そこのコメント欄に回答した私の文章を読んで頂けると流れが分かります!!

 

 レチノール製剤をお使いになりたいけどご検討中の方、怖いイメージが先行している方、ご参考になれば幸いです!!

 では本題ですウインク

 

 レチノール製剤(ビタミンA)はまず、人の身体にも存在しているのでアレルギーは起こりません。

ただ、皮膚にビタミンA(レチノール)を補給した時に、皮膚が過剰に反応してしまう事があるのです=これがレチノイド反応(A反応)です。

 

 レチノイド反応とは?

 主に皮膚の赤み、痒み、ほてり、腫れ、乾燥(角質の落屑=剥けるということ)です。

 又、一時的にニキビや吹出物が悪化する場合もあります!

 

 従って敏感肌でも一般肌でもこの反応は出る可能性があります!

 勿論、敏感肌の方が出やすい事は承知で、お使いになりたいのであれば慎重に使い始める事が大事です。

 

 製剤にヘパリン類似物質(保湿剤)を混ぜて使ったらどうか?(ヒルドイド、ビーソフテン)→同メーカー(シリーズ)なら別ですが、混ぜて希釈するならもっと低いレチノール製剤からスタートするか、レチノイド反応出るの覚悟で先に保湿した上から塗るかが良いと思います。こうする事で、膜が張ってレチノールの浸透濃度はやや下がるからです。

 顔の場合は、やはりまずパルミチン酸レチノール(濃度の低い)から始めるのがベストかと思いますビックリマーク

 

 1%レチノールとは、レチノールの中では最も高いです。

 この上はトレチノインです。トレチノインは医師の処方でしか出ないように日本ではなっています。濃度も自己判断しない方が賢明です!

 

 人気のゼオスキンのARナイトリペアが同じ濃度なのですが、週1が基本です。3日連続使用もあるにはあるのですがリスク高いです。私も今のところやってないです。1日使って翌日なんともないからと、調子に乗って連日使ってしまい3日目に大変な事になっている方をよくお見かけしますタラータラーよしましょう!

それでも人気があるのは、これだけビタミンAの濃度が高い1%レチノールにもなると週1でも非常に効果が出るという事なんですね!

 

早くて1-2日、長くて2wレチノイド反応が我慢出来れば素晴らしい結果が出ると期待できます! 詳細は次の記事でご紹介!

 

 

結論 「1%レチノールクリームは敏感肌にも使えるか?」

         (回答にメーカーは特定してません)

 

 ①普通肌の人よりA反応が出やすい事を覚悟してなら使える 必ず週1以上で!通常スキンケアの1番最後に使用しましょう。又は保湿剤使用の後。

 ②1番確実なのはパルミチン酸レチノール製剤を使ってから徐々にレチノールまで濃度を上げていく事です。超敏感肌には最初から必要な分だけ体内でビタミンAに変換するベータカロチン製剤に留める事をお薦めします。顔はこのように低い濃度から徐々に肌を慣れさせていってから、レチノール1%までもっていきましょう!

 

 注意点

 

 ①パルミチン酸レチノール以外は紫外線に当たるのはダメです。

 もしも朝使うのであれば紫外線対策をしっかり行う事!

 ②ご使用3日前には市販含めピーリング剤、AHA、BHA製剤のご使用は控えて下さい。反応が強く出てしまい易いです。レチノールクリーム使用後も同じ。暫く上記製剤は使用を控えるのが無難です。

 ③レチノイド反応が出てしまった場合、とにかく保湿に努める事。

 洗顔は水かぬるま湯で。身体の場合、シャワーのみでぬるめで。

 

 私はレチノール愛用者です。欠かさず使用しているビタミンA製剤(レチノール、トレチノイン)についてブログに書かなきゃと思っていたのですが、ビタミンAを肌に入れていく場合は肌トラブルも起きやすいので、きちんと且つ分かり易く補足説明していく必要があるので非常に気が重く後回しにしてきましたアセアセ

今回C子さんから、私のブログを読んで使用するか決めると仰って頂いた事で、書くの頑張れました照れこの場をお借りして取りかかるきっかけをくれて本当にありがとうございます!

 

医院に受診して医師の説明やカウンセリングを受けるのが妥当でも、今はネット社会。病院にかからずとも手に入ってしまうものも多いし、 それを制限するのは難しいです。手軽さ、安さ等で手を出したいのは当たり前です。

でも、医師には受診しないと、買わないと知りたい事聞けません。

 カウンセリングについては、中には資格どころか知識も然程ないのにそういう仕事を担ってる人がいるのも事実です。

 

 

私自身、ブログを始めて、美容に詳しい方(一般の方含む)のブログも拝読するようになり、仕事柄人より知ってるつもりでも偏りがあったり、そんなのがあるんだ〜 買えるんだ〜 いいんだ〜 肌キレ〜 って参考になってますドキドキ視野が広がるし、良いですね。

 

 次は何を書こう書こうかな〜♡

 

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