最近…いや、結構前から思ってることなのかもしれない。
「友達」とは何なのか、「親友」とは何なのか。
「友達」の定義って、「親友」の定義って、人それぞれ違うと思う。
「友達 定義」って検索したら出てきた知恵袋の質問。
"友達の定義ってなんですか。中でも親友とはどうですか？あなたに親友と呼べる人は何人いますか？ "
という質問に、回答した人は、
「友達は、普通によく話す人。でもいまいち信用できない人。ちょっとした時に気を使っちゃう人。
親友は、喧嘩とか色んなトラブルがあっても結局仲直りして今後もうまくやっていける人。沈黙があっても気まずくならない人。変なところで共通点がある人。心のうちを語れる人。」
また、別の人は、
「友達っていうのは、遊んだりするけどやっぱり少しでも気を使う人。
親友は、本当の自分でいても大丈夫な人。」
この人たちは、
友達と言える人は、よく話したり、遊んだりするけど、気を使ってらしまう人。親友と言える人は、素の自分で接することのできる人
という風に捉えることのできる文面だけど、
同じ質問に、このような回答もあった。
「親友とは、ライバルです。私には親友と考えている人が１人いますが、私は彼女の生き方を尊敬しますし、考えにも尊敬でき、共感できます。でも、彼女よりもっと幸せになりたい、とライバル心や嫉妬心があります。お互い普段はあまり連絡もとらないし、遊びませんが、もう関係は１５年以上です。しかし、刺激しあう関係だと思います。
友人とは、逆によく遊び、よく連絡もとります。彼女達にライバル心は芽生えません。友人はそれぞれ幸せに生きて欲しいと思うだけで、あまり刺激はしあいません。」
友達と親友の違いをライバル心を持つか、刺激しあえる仲なのか、で分ける人もいる。
僕は、相手を信用できる人には、基本的に素で接してると自分では思ってる。プライベートで会う人も、上司を除く会社仲間も。
だから、友達か親友かって言われたら、回答に戸惑うな。でも、長い付き合いで、１～２週間に１回とか、それ以上に会ったりとかしても、喧嘩することなく仲良くやっていけたり、あまり会えてない人や連絡の取れてない人でも、会ったら素の自分でいられる人が自分では親友と呼べるのかもしれない。
でも、これだけは全員に言えることなんじゃないかと。
"信用できない人は、友達とも親友とも呼べない。"
友達と呼び合う仲、親友と呼び合う仲になるには、自分からはもちろん、相手からも信用されないとできない仲なんじゃないかと思うのです。
一度は友達や親友と呼べた相手でも、信用を損ねる行動などを繰り返すうちに、どんどん相手が距離を置くようになったら、置かれた分だけ修復するのに時間がかかるのは、当たり前だよね。
これは、仕事でも、車でも同じようなことが言えるよね。
仕事では、会社の先輩や上司は、自分をその人の努力や成績で見たりするのは当たり前で、それが認められれば、昇進できたり、大役を任されたりされるのであって、自分が全く努力しなかったりとか、努力しても成績が悪かったら、こんなこと絶対させないよね。会社自体の信用を損ないかねないから。
車だって、傷つけるのは簡単。それを修復するのに時間がかかる。
僕はそれだけ、人との関係を大切にしてるってこと。
最後に、あなたにとって、友達とはなにか、親友とはなにかを考えてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
リンク
参考になったYahoo!知恵袋
友情（Wikipedia・「友達」から転載）
親友（Wikipedia）