昨日の朝7時30分前後、西日本の太平洋側の広い範囲で金環日食が観測されました。九州ではあいにくの雨模様だってみたいですが…
東海地方では、932年ぶりの金環日食となりました。雲が金環日食の前後の部分日食を隠す時間がありましたが、金環日食になる7時30分前後には雲がなくなってしっかり見ることができました。
ガラケーや、iPhoneでの撮影を試みましたが、ぼやけてうまく撮影できませんでしたが、一応載せます。
金環日食になる前の部分日食の画像です。
今回の天体ショーのメインである金環日食中にも撮影しようとしましたが、肝心のリングが撮影できなくて断念してしまいました。以下の画像は、金環日食が終わった直後の部分日食です。
東海地方で次に見られるのは、2041年10月25日に見られるそうです。
ちなみに、今年日本で見ることができる天体ショーは以下の通り。
6月4日 部分月食
6月6日 金星の日面通過(※1)
7月15~16日 月と金星と木星が並ぶ
8月14日 金星食(※2)
※1 金星が太陽の前を通過する天体ショー。6月6日の次に見られるのは105年後の2117年12月11日。
※2 金星が月に隠される天体ショー。
今回の金環日食をtwitterでたくさんの方が投稿してました。こちら(#金環日食 )をご覧になった方がいいですね。しかし、どうやって撮影してるんだろう…一眼レフとかなのかな。
あくまでも個人的な話ですが。。。
約3年前に東海地方でみることができた皆既日食を仕事の都合で見逃していて、この金環日食を見ることに賭けていた自分がいました。本当に晴れてよかったです!(当時の記事はこちら )