リバースエイジング始めます!

と宣言しましたが、実際のところは、半年間の学びの中で、実践にしたことによって得られた成果もあります。

そもそも取り組みを始めたきっかけの1つが、体重の増加問題。

成人になって以降、体重はほぼベスト体重である62kg(BMI 22)をキープできていましたが、40歳を超えた頃から、じわじわと増加…

同世代の中では運動には積極的であるにもかかわらず、毎年0.5〜1.0kgずつ増加し、なかなか減らない💦

半年前には、65kgオーバーの状態で、体重は増えることがあっても減る様子はない…

これはやばい💦

この調子で増加すれば、50歳で70kgに到達もあり得るかもしれない…

生涯アスリートを標榜している自分にとって、極めて厳しい見通しを感じたことは、学びを始める動機に十分なりました。

学んで感じた、最も取り組むべきことは、食事の見直しでした。

You are what you eat.
あなたは食べたものでできている

まさにそのとおりで、自分の身体の状態は、何を食したかで大きく変わることを理解。

しかし、1人で自炊生活をしているわけでもなく、外食もそこそこ多いとなると、理想の食生活に到達するにはハードルが高い💦

まず出した答えは、『何を食べるか?』ではなく、『何を食べないか?』を考えること。

食べないことに意識をフォーカスしたアプローチが『ファスティング』

ファスティングは、能動的な断食であり、一定時間食事を摂らない(特に糖質の摂取は控える)ことにより、様々な体内変容を促す効果が得られます。

意識的に食べない時間を作ることにより、消化器系への負荷を減らし、疲弊した身体を内側から整えていきます。

すべての人におススメできるわけではありませんが、よほどコンディションの悪い方でなければ、体重コントロールの観点では非常に有効であり、さらには、リバースエイジングにおいても重要な効果をもたらすことも明らかになっています。

ファスティングの取り組みが大きく寄与して、65kgを超えた体重は、わりとスムーズに62kgにまで戻すことができました。



ただ、リバースエイジングのアプローチとしては、ファスティングだけではやはり不十分で、『何を食べるか?』を考えることは、より重要であることにも気付かされました。

ただ、ひとつの確信として得られたことは、体重を増加させる要因の多くは、食生活に依存し、これをコントロールすることで、少なくとも体重の増加は抑えられるということです。


ウェイトオーバーで悩む中高年の方にとっては良いニュースではないかと思います^^