いよいよ、本日から2泊3日で登山&源流釣行へ出陣です。
その前に!
どうしても気になる場所がありまして
先週の平日、仕事関係の釣り友達「Fくん」「Kくん」と3人でちょい釣りへ
場所に関しては、前の記事でガイドする場所の候補の本流下流域
食後にお誘いしてのでしたが、時間の関係で行けなかった場所です。
下流域とは申しましても、川の全長からすると、上流部になる山奥ですが
林道を走るために山中に放置していたバイク4台の回収を兼ねて~
木漏れ日のなか、バイクにまたがる「Kくん」

前回のガイド場所へ林道を抜け、伸びきった雑草をかき分け走る
その姿のKくんを”爆笑”

バイクをとめ、徒歩5分で現場到着
先にFくんに竿を出してもらうが、反応なし・・・・
この場所では、ガイド場所とあり、今年は竿を出していない
必ず、”主”が潜んでいる筈。
自信もないまま、2Mの通し仕掛けに、2Mの天井糸を結び、そこの見えない深みに
小さな、こずいたあたり・・・・もしや!
合わせを入れた瞬間、竿先は90度に!
水面に出た岩魚の姿は、言葉にならないサイズ「デカイ!」と叫ぶ
堰堤下で竿をだすKくんも、この魚体が見えたようで
かなりの大きさの堰堤の落ち込み、しかも、2m上部からの釣り
たった2度左右に遊ばれ、結び目で“プツン”と・・・・・
おしまい!
とはならないのが、あきらめの悪い釣り師(笑)
仕掛けを0,6の4mの通しに変えて、餌をブドウ虫に!
これが、一撃で食らいつきまして
この状態で、20分格闘しまして

元気が無くなったところで、一気に抜き上げます!
私の持っている竿では、一番高額な“抜き竿”ですが
このサイズを、この角度で抜き上げる確信もないまま
無事に岩魚は手元に来たが、そのとき竿先に異変が・・・・

堰堤の壁に鈍い音であたる・・・・・やっちまった・・・・・・

カーボン竿は、僅かなスラッジで折れてしまう。
後に出た、32cmの岩魚を抜いただけで、簡単の穂先2段目で”パキ”

高額な岩魚になりました(笑)
当然、久々にこの調理で頂きました

しかし、最初ばらした魚体は、このサイズより遥かに大きいのは間違いない。
逃がした魚は大きいと言われるが、あれは、二人の目で見ても間違いない。
私は、今朝3時から登山へ向かう
友人Kくんは、バイクのカギ貸して!
って、自分だけ狙うつもりらしい・・・・
はたして結果は?
道具を、鯉のぶっ込みリールででも、対応しないと、あの角度はとりこめない筈
もしも、私の留守中に彼が、出せなかったら、再度リベンジに向かいます(笑)