Sweet Martini | 北東西南

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shimaのアイドル・芸能ブログです。

今回のチュムチュム。
基本DVDがついている初回盤しか買わない「視る厨」の私ですが、今のにうすさんはいろいろ凝って作品を発表されていらっしゃる為、買わないと損する気がするレーダーが働いて、3種とも買い上げました。

正解。
DVDもカップリングもそれぞれ素晴らしく、むしろ今カップリングしか聴いてないぞとゆーくらいですが(ああはやくコンサートでパフォが見たいていうかそれを収録したぶるれいが見たい)
その中で私がうぎゃあ!と発狂した「Sweet Martini」について書きます。


こないだの純白魂で、「SNOW EXPRESS」をやったんですよ、にうすさん達。
それはとっても素敵で、大人の色気ふりまいてました。
ゴスペラーズをつやっつやにしたような感じで、これはもうにうすさん、ボーカルグループといってもいいのではないでしょうか?
雰囲気びんびん。「かっこ良すぎるやろー!!!!」って相方と崩れ落ちました.


なにやら?
この季節外れの「SNOW EXPRESS」は、まっすーが昔の曲を今の4人で再生したいとゆー気持ちで純白魂のセトリにいれることを提案、演出、歌割りまで考えたという(一回できあがったヤツを納得いかないつってやりなおしたりしたらしい)
これ・・ほんとにめっさカッコよかったんですよ。ああはやくぶるれいプリーズ。
まっすーは、にうすを続けていく意味の一つとして、にうすの歌を継いでいきたいという想いをあげてて(どこで読んだのかはわすれたけど、確かに何かのテキストで読んだんだよ)うおお有言実行!ますのこういう着実に未来を掴んでいく所が本当に頼もしい。
きっと今後も昔の楽曲を塗り替えていくんだろうな。
今回もそうであった様に、幾倍もシャープにカッコよくやってくんだろうな・・と妄想してたらところがどっこい昔の「SNOW EXPRESS」もめっさかっこよいですな。

「SNOW EXPRESS」6人時代Ver.

でもこないだの4人の方がこれよりももっとかっこよかったように私は思います。


本題の「Sweet Martini」ですが。
今回カップリングは全部で3曲。
その中で初回Bにしか入っていない「メガロマニア」と、通常盤に入っているこの「Sweet Martini」が、これまでのにうすの楽曲の中でも新しいチャレンジを感じさせる楽曲で、

(もう一曲の「日はまた昇る」もいい曲ですが、タイトルからもわかる様に、めっちゃにうすっぽいんですね)

ああ、この二曲を通常と初回に分けてきたかと。全部買ったから私は別にいいんだけど、
どちらかしか聴けない人もいるのかと思うともったいなくて。

(にうすはこういう贔屓をしますね。その贔屓の塩梅がとっても絶妙な意地悪さ(反対から見ると優しさにも感じる)でうまいことオタを喜ばしてくれます)

「メガロマニア」が初回っていうのがまた隠しアイテムっぽくていいんですね。
こっちは加工ばりばりの(にうすってあまり声を加工されている印象なくないですか?)嵐でいうところの「Intergalactic」×「morning light」を足して割ったらむぶばでになったみたいな曲なんですがまたこれは気が向いたら書こうと思います。めっさかこいいです。


そんで今回の主題の「Sweet Martini」は、通常盤に入っているので、今からでもその気になれば手に入れられますが、こっちが通常に入ったかと。
「チュムチュム」が非常に突き抜けた曲で、そのカップリングにこんな大人曲を入れて来るにうすさんの抜け目の無さに脱帽です。

「Sweet Martini」は先に上げた4人の「SNOW EXPRESS」その流れを汲む、R&B色満載のセクシーな曲です。

「エンヤーエンヤーエンヤーアーアーアー」

からの

「君に夢中で心が壊れそうだ」

です。落差で耳キーンてなりますから気をつけなくてはなりません。
(しかし実は言っている事は同じです)



Sweet Martiniここで聴けます


↑とりあえず聴いてみて。もう説明いらんかっこよさ。
でも説明するw

歌割りね↓ます(黄色見えないからオレンジで)コヤテゴシゲ ユニゾン シゲマス コヤマス

(黒文字)は私の心の叫びです。



Sweet Martini Baby

(あんまいまっすーの声から始まります)

Bar counter グラス傾けてる Next of me
嬉しそうな君の顔 Guilty Eyes Bewitching Smiling Oh girl


(小山始まり!まっすーのあまい声にうっとりしているとさらにいやらしい小山の声が!)

会うたびに 好きになってしまうんだ Like a drunk
許されるのならば 止めたくない


(と思っているとさらに手越がたたみかけてきます。こぼれる!こぼれる!)

胸に秘めたこの思い もしも打ち明けたのなら 全てが壊れてしまう
Can't do it I know I know Iknow butI can't Oh no



(ここ!ここは上ハモシゲ、下ハモマスです。シゲの裏声がセクシーで、男女の秘め事的ないかがわしさが表現されています。シゲの裏声は実に良いアクセントになっていて、にうすの武器と言っていいでしょう、ますの男性的な魅力も引き立てています)


叶わぬ恋と知っていても


君はSweet Martini Baby 酔いしれ溺れたいんだ
I'm so into you I'm so into you

君はSweet Martini Baby 本当は奪いたいんだよ
I'm so into you I'm so into you
Sweet Martini Baby



(後ろで鳴っているコーラスは手越とシゲですかね。こういう奥行きのある表現ができるのもにうすの強み)



夜更けすぎ吐息まじりの声 Ecstasy

(シゲ始まり!加工!コヤシゲは表現が正反対だから比べるのも面白い)

思わせぶりだから 止められない

(手越さん、安定の流石です)


赤く染まる唇も シルクの様な柔肌も 触れないダイアモンド
My precious tell me tell me tell me what you think of me



(ここ!ここ、最初は歌割りわかんなかった。下ハモ、ますかな・・?としてら上ハモは・・?って迷ったけど、まさかの上ハモマス、下ハモコヤでした!
声が似ている2人を重ねて来るとは、この発想はなかった!と膝をうちました!マスさっき男やってたのに!上ハモも色気があってやばい!そして小山のさらっとした大人のオトコ感・・もだえるわー)


今夜だけは夢を見せてよ

君はSweet Martini Baby 酔いしれ溺れたいんだ
I'm so into you I'm so into you

君はSweet Martini Baby 本当は奪いたいんだよ
I'm so into you I'm so into you
Sweet Martini Baby



(ここの間奏おされー)


Can't you see Can'tyou feel don't wanna ker you go
Hold you tight Wanna kiss


(からのシゲ加工!シゲは裏声もいいけど加工するとまたいいんだよね。しゃがれがいい感じにねじれて色気がでる。ていうかシゲ、こんな大サビ任されるとか胸アツ)

君に夢中で心が壊れそうだ

(どちらかというとドライな色気のシゲ加工からのつやっつやのます・・ます・・会心の一撃)

You drive me crazy You drive me crazy

(からの湿度高めの小山・・。徹底的に重ねてきますよにうすさん)


Love...

(手越さん、安定の流石です)


君はSweet Martini Baby 酔いしれ溺れたいんだ
I'm so into you I'm so into you

君はSweet Martini Baby 本当は奪いたいんだよ
I'm so into you I'm so into you
Sweet Martini Baby



(最後はさらっと終わる所も好き)


何が良いって、コヤシゲ!
マスもテゴもいいけど、マスは特にいいけど、テゴマスはいいのはわかってるんです!
ここに来てにうすの楽曲に置けるコヤシゲの存在があのテゴマスと肩を並べる様になってきたなあと感じさせるこの出来!
にうすは4人になってから、もともと歌割りは均等なほうだったけど、大サビとか美味しい所はやっぱテゴマス☆なことが多かった様に思う。
だけど、今回のカップリングのコヤシゲの使われ方は、テゴマスよりも美味しいんじゃないかという歌割りで、それがにうすの曲、表現力バリエーションを感じさせてわくわくするんですよね!
こういうところでもテゴマスとの区別というかにうすとして歌う意味がでてくるし、いけいけーもっとやれーコヤシゲーって応援してしまう。
対するテゴマスの歌唱力もさすがで、ここがクオリティを保証するからコヤシゲは思いっきり表現することが出来るし、もうホントにいいGだなあと思うよにうすは。

(コヤシゲはテゴマスをもちろん認めてるだろうけど、一方でにうすとしてテゴマスに負ける訳に行かないっていう気持ちも持ってると思う。そう感じてやられてしまう)

ああ。はやく肉眼でパフォみたいよ。そしてはやくそのコンサートのぶるれいがほしい(どんだけ先なんだ)