昨日ACコンビとGW嵐会やりまして(これも毎年恒例の様な)Aさんにあらしぶらすといんはわい ぶるれい見せて頂きました。
最近あらしもの、買わなくなっている私ですが、Aさんが踏み絵のようにみせてくださいます。
正直今回はあんまり期待していなかったのですが(はわいにはいろいろ複雑な思いもあった)先程あまぞんであらしぶらすといんはわい検索してしまいました。
初回と通常で倍程値段違うのですが、ブックレットだけでそんなに違うものでしょうか。
通常でいいかと思っているのですがまだポチてません(最後の抵抗)
そういえば宮城でまたなにか国民的なことやるらしいですね嵐。
そのことも冷めた目で見てしまう私ですが、人間というのは複雑な物で愛憎混じる気持ちは一番相手に執着しているという証拠だと思ったりもします。
私は嵐の人気が高まるとともにコンサートに行けなくなり、心が折れ、今はファンクラブにも入っていないという非国民ですが、今のアイドルを超えた存在である嵐さんとその活動をどうしても斜めに見てしまうというか、興行なんだから当たり前なんだけど、嵐さんの周りのオカネのニオイに敏感になってしまって、それははわいにも宮城にも感じて、嵐という存在が大きくなり過ぎてしまったせいで行う事が出来てしまう「道徳」という清くも怪しいもの、それもなんとなく受け入れ難く、それは嵐だからできることだけど、そんなこと本当にやりたいのかなと思ってしまったりするという状況が長く続いているのです。
だから今をひらがなで語ってくれるさとしやあいばさんに癒されるし、なんだかんだ言おうとも個人的なにのみやさんが好きなんだけど。
そんな中、↑の複雑な気持ちの塊である「あらしぶらすといんはわい」の視聴。
テレビでやってたドキュメンタリーでちょっとほっとしたというか、「嵐さんははわいでやることに意義があったのね」的な理解ができたので、私の中ではわいは「嵐さんへのご褒美」的な位置づけだったので、よけいにそんなに興味がわかなかったのですが、あらしぶらすといんはわい、素晴らしいコンサートだったのですね。
なんか、よくわからない気持ちになりました。
「ああ!泣きたい!」と何回も思い(ちょうどそのタイミングで後ろでAさんが号泣していたので泣けませんでしたがw)国立の白い風船と5×10を思い出したな。あの時は素直に泣けたのに今は我慢できちゃうなと、変わらず号泣のAさんが羨ましかったりしました。
私、いいやつしか買いません、もうw
しかしこのコンサートは単純に作品の質がいい。
セトリがばつぐんにいいよJ。
寄をてらわない、素直にファンと分け合える曲を振り返るような前半、はわいらしさを楽しむ中盤、高いエンタテイメント性を感じさせる後半、最後は明るく嵐らしくしめると。
(1曲だけ、マニア曲(しかし人気曲)のエナジーソングが入ってる所も嵐らしいっちゃ嵐らしい。はわいのプレイリスト作ったけどエナジーソングだけねえよw)
プレイリスト作ってる間、ああ、くーるあんどそうる欲しかったなとかいろいろ思ったけども、とっても嵐らしいセトリですよね。ほんといい。過去から現在の嵐をあらわすと言う点でセンスがよすぎる。J、嵐のことよく知ってるんだな(おい)
嵐はよくいうし、今回のMCでも繰り返し言ってたけど、「俺らとみんなで作る嵐」を皆で振り返って感じようという趣旨がよく伝わってきた。
(今回だけのライブビューイングやMステでやったマイガール、ドキュメンタリーとかDVD発売も含め)
思えば嵐は「みんなで分け合う」っていう感覚がすごくあるグループだ。
コンサートって一体感を感じる醍醐味が魅力だけれど、嵐はその点凄いし、スケールがでかいと言うか、本当にでかい会場向きのスターだと思う。だからテレビではイマイチなんだな(おい)
野外の嵐は空を突き抜けてっちゃうくらいの力があって、場の力というのかな、はわいの自然と空気が嵐に輝きを与えていつもよりもみんなきらきらしてた気がする。
(けっ、はわいってなんだよ)と心底で思っていましたけど、みなぎる嵐を見て、嵐にとってはわいは意味があるんだなという事、今回嵐は「嵐のはわい」をみんなにわけてくれたんだなあと思いました。
想いって影響するからね、みんないつもよりもよかった。みなぎってる感じで。
コントロールできてない、なんかいっぱいいっぱいな感じがよかった。
そんで初期曲とか、もうなんの演出ですかと。
定番曲なんだけど、とってもレアな嵐と過去を振り返るとか、贅沢だなあ。
これはメンタルやられるなあ。
というメンタル攻撃をしつつ、同時に高いエンタメ性を見せられる嵐さんも凄いと思った。
正直「ぷ」と思ってたセットだったけど、まず、5人がいるだけで平地でも成立するんじゃないかと思ったスター性と、その上でその後に見せた先進性にビビった。
嵐は演出にいつもこだわっていて、新しい事をしようといつもしていて、でも私は、今回の映像とのコラボが今までで一番カッコいいと思った。
はわいのあのセットではやれる事が限られるだろうと思っていたし、最初のほうはやっぱ原始的な感じのことしかしていなかったからちょっとなめてたので吃驚したし、その後の花火と嵐(とはわい)のコラボも凄くいい演出だと思った。
Jははわいという舞台でできることにこだわっただろうし、国立での経験やこれまでのいろんなこと(5人だけの国立とかねw)が、遠く離れたはわいという地であれだけのステージができるというでかさに繋がっているという実感、今までをいろいろ思い出して比べたりする気持ちよさもあったりして、そう言う意味でも成長の感じられるステージで。
そんな中、ずっと同じ事をうるうる目で言い続けてるメンバーがかわゆく、本当に・・
おみそれいたしました。申し訳ございませんでした。
本当、さすが嵐さん、やっぱ嵐はすげえなあと思わされました(のが嬉しい)
いろいろもにょるけど、ど真ん中の嵐さんはやっぱ素敵だなと・・思いました。
しかし、時間は過ぎる。切ない気持ちにもなりましたね・・。
ぽちりにいってきます。