ハロプロ雑感 | 北東西南

北東西南

shimaのアイドル・芸能ブログです。

ハロプロ研修生の発表会、生タマゴショーに行ってきました。
いや、ジャニーズでもAKBでもなあんでも☆下部組織までチェケラする人が一番ディープな階層の方々なのは間違いない。
今日ご一緒したたくさんの見知らぬ人も、いつの世代のハロプロ曲が来ても完璧フリコピ率の高いお方が多かった様に思います。

ハロプロ研修生

私の推しは推し順に。浅倉樹々ちゃん、新沼希空ちゃん、野村みなみちゃん、加賀楓ちゃん、岸本ゆめのちゃん。王道ですねー私。ちゃんとスキルを磨いてスキルメンになる子が好きなんですね私。



ハロプロ研修生とはハロプロでデビューを目指して研修している12~18歳くらいまでの25名前後の女の子達ですが、ハロプロのお姉さんたちは基本スキルメンですので、それを目指している彼女達のスキルもまたかなり高くて、踊って生歌なんていうのはあたりまえ、歌も音を外さず歌うなんてレベルではなく声質や声量を含めた本人の味なんてものも要求されます。
正式メンではないので、セットもありませんし、大変シンプルな舞台なのですが、だからなのか熱がもの凄くて、若い情熱に圧倒されます。

ここ最近ハロプロはベリが活動休止、正規メンが20名昇格するなど、激動の時代を迎えているので、その分ハロプロ研修生からのデビューの確立がぐーんと高まっており、なかなかに胸アツなのですが、今残っている子は、今回その選に漏れた子達が中心と言う(選ばれた新ユニットの8人もいるんですけど)なかなかせつない感じなんですよね。
プラス、つんく♂さんとこから引き取った「ナイスガールトレイニー」という別部門の子達や、ロコドル出身の子達も結構な人数で参戦してきて、これまでの布陣とがらっと変わった興味深い生タマゴだったのですが、いやー、今回も面白かったです。

前回見に行った時はまだモーニングに行った牧野ちゃんやアンジュルムの佐々木、室田、カンガルの山木ちゃん、まなかんもいて、本当に研修生同士のバチバチ感がハンパなく面白かったのですが、今回は「ハロプロ純粋培養組」と「外様より中途採用組」の違いを楽しむ感じだったのと、特に純粋培養組の成長を愛でてるのが楽しかったですね。

やっぱハロプロは凄いなと思うのは、その審美眼の高さ。
たまにん?と思う子もいるんですが、基本的にすらっとしていて小顔で手足が長い子を採用しています。小さい子もいますが、体型のバランスがよかったりして、どっちかと言うと顔よりスタイル重視な感じがします。
それが、他とは一線を画すというか、女の子のレベルの高さの理由なんだろうなと。
トレイニーも、迫力とか色気はあるんだけど、どうも普通の子感がぬぐえないんだよなあ。
ま、この機関で磨かれていくのでしょうけど、その辺も楽しみにしておきましょう。

あと、年数いればいるほど、確実にスキルが上がっていく点。これはもの凄いですね。
教える人が的確で、また研修生達も努力しているんでしょうね。
今回は研修生としてはベテランの岸本ゆめのちゃんの成長にびっくりしましたね。
加賀ちゃんや希空も期待通りだし、みなみなにいたっては・・今の正規メンと比べても引けを取らない所まできてますね。
才能の多い少ないはあれど、年数とともに確実にレベルアップさせる大人達ゴイスーです。
香音生田飯窪工藤も3ヶ月くらい研修活動すれば変わるんじゃねえかと本気で思ったりします。
あ、工藤は元エッグか。

あと浅倉樹々ちゃんね。この子、ソロデビューすんじゃないかしら。と思うくらいの完成度。
新人なのに完成していて、でも伸びシロもたっぷりありそうで、もう期待感しかないわ。

↓この頃のあややに似ている。


何が似ているって顔芸ね。
歌もダンスもしっかりしているんだけど、表情がくるくる変わって凄いの。
そのあざとさに包容力をかんじるくらい。
ここまでの意識の高さはソロ向きだと思う。
ていうか樹々ちゃんの向こうをはれるメンバーのイメージがわかない。ソロが好いと思いますよw

浅倉樹々